幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

コロナ禍の小さな社会貢献

2022-02-04 | 日記

コロナの感染が拡がる状況下、我が家でもささやかな社会貢献(?)をしている。

 

親しい若いご夫婦のことである。

子供さんの幼稚園の通園を、しばらくお休みさせるということだった。

お二人が仕事をされているので、何らかの対策が必要になるケースである。

そこで、週に一日ではあるが、1ヶ月ほど5歳になる男の子を預かることにした。

実は、事前には心配がないわけではなかった。

やんちゃ盛りの年なので、怪我でもしたらどうしよう。

人見知りの激しい子だったらどうしよう。

わがままな子だったらどうしよう。

しかり飛ばしたとき大泣きされたらどうしよう。

これら全てが取り越し苦労に終わった。

とてもいい子で、家の中で遊んだり、TVを観たり、公園でかくれんぼをしたり、こちらも楽しませてもらった。

ただ、親が持たせて寄越した「お勉強」(読み書きと足し算)だけは、「ヤダー」とダダをこねた。

それも、何とかなだめすかしながら「ノルマ」はやり終えた。

 

大事なお子さんを預かるということは、当然、その責任も大きい。

一日が無事終わってホッとした。

親から離れて、よその家で過ごした一日を、パパやママにどのように報告したのであろうか・・・。