幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

「日にちぐすり」が利いた

2022-02-13 | 日記

ちょうど一週間前の朝、急ぎ足で歩いているとき、足を痛めてしまった。

以前、テニスのとき「ヒラメ筋の肉離れ」をやっているあたりに痛みがきた。

その日一晩は痛くて眠れず、翌日、翌々日も歩くのもやっとという状態が続いた。

 

以前に治療をしてもらった、整形外科に行くことも考えた。

もとより医者嫌い・クスリ嫌いに加えて、今回は、医者に行くのもつらかったので結局診てもらわなかった。

病気と違い、けがは、大けがでなければ、放っておいても時間が経つと、自然に回復することは経験している。

また、治療を施しても、完治までには一定の日数を必要とすることも知っている。

 

ふと、年長者の方から聞いた「けがには日にちぐすりが一番」という言葉を思い出した。

はっきりした語源は分らないが、人間が持つ「自然な治癒力」を表しているように解釈していた。

幸いにして、「日にちぐすり」が利いた。

市販のシップ薬だけで、ほぼ痛みが引いてきた。