最近、「ルッキズム」(外見至上主義)という言葉を知った。
人を見た目(ルックス)で評価し、接し方が偏ったり変えるようなことをいうらしい。
振り返ってみると、自分のことはさておき、他人の容姿をとらえてその人を見てしまう部分はあった。
男女に限らず、カッコいいな~、あるいは、きれいな人だな~、と見える人はいるものである。
それにしても、「美人」とか「イケメン」も、見る人それぞれの物差しが違っているので当てにはならないのだが・・・。
「人」については、その人と接する機会があるたびに、徐々に、「見た目」は重きをなさなくなるように思う。
その人の持つ、「見た目」では判らないもの、能力・性格・人間性などが見えてくるからだ。
つい「見た目」で人を判断してしまうことは止めようと、改めて考えている。