湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ キャットフードを食べる野良猫

2016年02月26日 23時20分49秒 | 日常・その他
スーパーマーケットの2輪置場近くに猫がいました。
その店には勤務帰りにたまに寄ることがありますが、
猫がいたその場所にはスーパーで売っている惣菜の食べ残しなどが
投棄されていることがあります。
そして、それを狙ったネコの溜り場のようにもなっています。

  「ネコに餌をやらないでください」という、
  店の名前が入った紙が近くに何枚も貼ってありますが、
  おばあさんや女子高生などが頓着せず時々食べ物を与えています。


今回見た猫は1匹でした。






近くに助六の食べ残しも捨ててありましたが
この猫が食べていたのはキャットフード(?)でした。

人間の食べ残しではありません。
明らかに野良猫にあげるために置かれたもので、
確信犯(?)さんの行為と思われます。

 
  買い物が終わって、戻って見たら
  猫がいなくなっていました。
  キャットフードは残っていました。
  上品な物は野良猫の口に合わなかったのでしょうか。



先日2月22日は「猫の日」ということで
テレビ・ラジオでもネコの話題が出ていましたが、
その中に
「近い将来、日本における犬と猫のペット数が逆転する」
という話があっていました。

  猫の飼育頭数は横ばいだが、犬は漸減してきているとのことです。
  飼育世帯数では犬の方が約1.5倍多いのですが、
  平均飼育頭数では猫の方が多いので(犬1.25匹、猫1.79匹)、
  拮抗しているとのこと。


ちなみに、日本ではずっと犬のほうが多いという状態できていますが、
国によっては必ずしもそうではないようです。

  インドでは犬10:猫1と犬が圧倒し、
  中国でも犬2.5:猫1、そして南米の国の多くも犬のほうが多いようです。
  一方、スイス、オーストリア、トルコでは犬1:猫3と断然猫が多く、
  西ヨーロッパでも猫のほうが多いという国が多数派のようです。
  そして、イスラム圏の国においても、
  預言者に愛されていたということもあって、
  圧倒的に猫の数が多いとのことです。