昨日、熊本唯一のデパートである「鶴屋百貨店」で開催されている
「第53回全国有名駅弁当とうまいもの大会」に行ってきました。
私が買って帰った駅弁が夕食の主役になりました。
※単身赴任をしていたこともある50代の頃になると、
空弁は時々食べていましたが、駅弁を食べることはありませんでした。
昔々、東京に住んでいた独身の若い頃は、
実家のある熊本とブルートレインで行き来していましたので(*)、
疎らな乗客の寝台車の中でユッタリと長椅子に座り、
車窓の景色を見ながら駅弁を食べるのが好きでした。
* : 当時、熊本駅から乗ることができるブルートレインは2本ありました。
・みずほ:熊本駅・長崎駅~東京駅 ← 鳥栖で連結します(分かれます)
・つばめ:西鹿児島~東京
ブルトレを利用した理由は、
実勢運賃が「飛行機>新幹線>寝台車」であったからと、
(今は逆転して「寝台車>新幹線>飛行機」ですが)
金属の塊が空に浮かぶ飛行機というものが怖かったからです。
平日にもかかわらず会場は想像していた以上に混雑しており、
お客さんが競って買い込んでいました。
そして、「売り切れ」の札が目立っていました。
家族それぞれの注文(念のため第2希望まで)をきいていましたが、
残っているかを懸念しながら売り場を探しました。
人ごみの中を苦労して買って帰った駅弁です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/95/eb122049766a77e1dfe652c30439f0ae.jpg)
左上から時計回りに、一つ一つ中身を披露いたします。
(食べられない方に見せびらかすだけで恐縮ですが)
・かしわめし驛物語 ※JR九州 鹿児島本線 折尾駅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/95/8fc8340adedd6d1effa87c3ad4c8ff5f.jpg)
※これは90歳のお袋の第1希望品
※折尾駅の「かしわめし」は昔から大変有名ですが、
私が知っているのはこのような幕の内風ではありませんでした。
・海鮮たらば蟹 かきめし ※JR北海道 根室本線 厚岸駅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/29/5de332f958b00d377341568dbeabe27b.jpg)
※これは会場で見て選んだ私用の駅弁です。
フタを開けると牡蠣の香り漂い、"大変美味" でした。
※2男の駅弁を買い間違えた埋め合わせに、
2男に半分あげましたが、
『今まで食べた弁当の中で一番おいしい』と言ってました。
※私が20代の頃に一人旅で訪ねた厚岸の朝は、
有名な濃い霧の中に眠っていました。
幻想的な光景を今でも憶えています。
・飛騨牛にぎり ※JR東海 高山本線 高山駅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/81/db9caf9939b1e4672adfec0109793770.jpg)
※誰の注文でもなく、
次の「飛騨牛しぐれ寿司」を買うために10分以上も並んだので、
1個だけ買うのも何だからと、ついでに買ったものです。
・飛騨牛しぐれ寿司 ※同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/d8/3b082f697f4628510c2f129381996d2b.jpg)
※これは3男の第1希望品です。
実演販売されていましたが、
有名駅弁とのことで沢山の人が並んでいました。
3男は私に苦労させてくれます。
・後楽園のお弁当 ※JR西日本 山陽新幹線 他 岡山駅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/6f/1cc03e7edbe09861732216a304b173fb.jpg)
※これはカヅちゃんの第2希望のもの。
(第1希望の折尾駅「大名道中駕籠かしわ」は売り切れ)
※多くの駅弁が売り切れていた中で、この駅弁は沢山ありました。
この駅弁の名誉のために書き添えます。
一見ありふれた弁当に見えるので売れ残っていたのでしょうが、
「マズイ」と言うことがマズないカヅちゃんの感想は
『一品一品丁寧に作られていて美味しい!』ということでした。
(あまりフォローになってないでしょうか?)
駅弁を専門に取り上げたブログに
ヨネスケ(**)さんの「駅弁!空弁!食べて答弁!!」というのがあります。
本当に好きなんですね。
全国数百の駅弁・空弁が紹介されています。
** : 「隣の晩ごはん」という番組で有名な(だった(?))落語家
「桂米助」さんです。
「第53回全国有名駅弁当とうまいもの大会」に行ってきました。
私が買って帰った駅弁が夕食の主役になりました。
※単身赴任をしていたこともある50代の頃になると、
空弁は時々食べていましたが、駅弁を食べることはありませんでした。
昔々、東京に住んでいた独身の若い頃は、
実家のある熊本とブルートレインで行き来していましたので(*)、
疎らな乗客の寝台車の中でユッタリと長椅子に座り、
車窓の景色を見ながら駅弁を食べるのが好きでした。
* : 当時、熊本駅から乗ることができるブルートレインは2本ありました。
・みずほ:熊本駅・長崎駅~東京駅 ← 鳥栖で連結します(分かれます)
・つばめ:西鹿児島~東京
ブルトレを利用した理由は、
実勢運賃が「飛行機>新幹線>寝台車」であったからと、
(今は逆転して「寝台車>新幹線>飛行機」ですが)
金属の塊が空に浮かぶ飛行機というものが怖かったからです。
平日にもかかわらず会場は想像していた以上に混雑しており、
お客さんが競って買い込んでいました。
そして、「売り切れ」の札が目立っていました。
家族それぞれの注文(念のため第2希望まで)をきいていましたが、
残っているかを懸念しながら売り場を探しました。
人ごみの中を苦労して買って帰った駅弁です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/95/eb122049766a77e1dfe652c30439f0ae.jpg)
左上から時計回りに、一つ一つ中身を披露いたします。
(食べられない方に見せびらかすだけで恐縮ですが)
・かしわめし驛物語 ※JR九州 鹿児島本線 折尾駅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/95/8fc8340adedd6d1effa87c3ad4c8ff5f.jpg)
※これは90歳のお袋の第1希望品
※折尾駅の「かしわめし」は昔から大変有名ですが、
私が知っているのはこのような幕の内風ではありませんでした。
・海鮮たらば蟹 かきめし ※JR北海道 根室本線 厚岸駅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/29/5de332f958b00d377341568dbeabe27b.jpg)
※これは会場で見て選んだ私用の駅弁です。
フタを開けると牡蠣の香り漂い、"大変美味" でした。
※2男の駅弁を買い間違えた埋め合わせに、
2男に半分あげましたが、
『今まで食べた弁当の中で一番おいしい』と言ってました。
※私が20代の頃に一人旅で訪ねた厚岸の朝は、
有名な濃い霧の中に眠っていました。
幻想的な光景を今でも憶えています。
・飛騨牛にぎり ※JR東海 高山本線 高山駅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/81/db9caf9939b1e4672adfec0109793770.jpg)
※誰の注文でもなく、
次の「飛騨牛しぐれ寿司」を買うために10分以上も並んだので、
1個だけ買うのも何だからと、ついでに買ったものです。
・飛騨牛しぐれ寿司 ※同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/d8/3b082f697f4628510c2f129381996d2b.jpg)
※これは3男の第1希望品です。
実演販売されていましたが、
有名駅弁とのことで沢山の人が並んでいました。
3男は私に苦労させてくれます。
・後楽園のお弁当 ※JR西日本 山陽新幹線 他 岡山駅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/6f/1cc03e7edbe09861732216a304b173fb.jpg)
※これはカヅちゃんの第2希望のもの。
(第1希望の折尾駅「大名道中駕籠かしわ」は売り切れ)
※多くの駅弁が売り切れていた中で、この駅弁は沢山ありました。
この駅弁の名誉のために書き添えます。
一見ありふれた弁当に見えるので売れ残っていたのでしょうが、
「マズイ」と言うことがマズないカヅちゃんの感想は
『一品一品丁寧に作られていて美味しい!』ということでした。
(あまりフォローになってないでしょうか?)
駅弁を専門に取り上げたブログに
ヨネスケ(**)さんの「駅弁!空弁!食べて答弁!!」というのがあります。
本当に好きなんですね。
全国数百の駅弁・空弁が紹介されています。
** : 「隣の晩ごはん」という番組で有名な(だった(?))落語家
「桂米助」さんです。