湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 非常勤職員採用試験の日に

2016年02月20日 22時53分36秒 | 日常・その他
宿明勤務の今朝、
ゴミ出しを終わり敷地内を見まわりながら寮に戻っていると、
正門の門戸が開いているのに気が付きました。

  明け方に確認したときは確かに閉っていました。
  某職業訓練校では土・日・祝日の課業は無く、
  今日は舎監以外の職員は休みのはずなので、
  朝早く臨時で出勤してきた誰かが開けものと思われました。


建物の裏に回ると事務長○○さんの姿が見えました。
尋ねると、この某職業訓練校の非常勤職員になる方の採用試験が
今日実施されるとのことでした。

  私が2年前の今頃受けた試験です。

   今回募集されている職種は
   職業訓練指導員・補助員、舎監(*)などです。

   * : 舎監が一人辞められる(私ではありません)予定なので
      今回の募集職種に含まれています。

   任期はいずれも原則1年以内となっていますが、
   勤務成績が良好な場合は更新されます(最長5年)。

   試験方法は、募集要領には「論文試験」と「人物試験」と書かれていますが、
   わかりやすくいえば「作文」と「面接」のことです。


2年前の私のときのことを思いだしました。

 作文は、試験会場で示されたテーマ(**)について
 1時間以内に原稿用紙2枚に記述するというものでした。

  ** :「応募した仕事をする上で心がけたいこと」
      (このようなものだったかと ・・・)

 はっきりとは憶えていませんが、
 「主なことが三つあります」と勿体ぶって書き始め、
 次のようなことを書き連ねたと思います。
  
  ・寮生の安全・健康面を最優先に取り組むこと
  ・寮生が本来の目的である技術・技能習得に注力できるよう
    楽しく住み心地が良い寮生活が送れるよう努めること
  ・親元を離れた若者との寝食を共にする生活を通して
    社会人として役立つであろう人生経験を教示するとともに
    自らも成長すること


そして、
このような諺があることも思い出しました。

  「言うは(書くは)易く、行うは難し」
  「初心忘るべからず」