湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

♡ 22歳になった男

2015年07月30日 23時09分54秒 | 瓶覗色の思い[歓喜悦慶]
昨日は○男の誕生日でした。

  誕生日の夕食は、家で食べます。
    そもそも、家族で一緒に外食する機会は多くありません。
  小さい頃からそうでしたが、当人の希望のメニューになります。
    もっとも、子供ながらも家庭の経済事情はわかっていますので、
    キャビアやフォアグラを食べたいなどと言ったことはありません。

昨日は例によって「回転すし」でした。
   不憫ですが、子たちは「寿司屋=回転すし屋」と認識しているようです。

私が事前に注文しておいて後で取りに行きますので、
厳密に言えば "回転すし屋さんの回転しそこなった寿司" になります。
   目の前で見ているわけではないので、
   "回転し過ぎた寿司" が混じっていることもあるかもしれません。

回転すしは72皿分(144個)頼んでいましたが、
カヅちゃん手作りの小皿や



焼とり(スーパーの横で売っていた移動販売のもの)、茶碗蒸しもあったので、
6名(若い者は2名だけ)で食べるには少し多すぎました。

    これは『好きなので少し多めに』とお願いしたガリです。
    (随分多めに入れてありました)
     
       ※私がしっかり食べても、未だこれだけ残っています。


昨日は客人(年下の義理の兄)も居てくれたので
賑やかな夕食になりました。

カヅちゃんが作ってくれたケーキは皆さんの別腹に入りました。

    ※ローソクを探し出してきて、
      なんとか "22" になっています(数字の2が20を表しています)。

私は2日続けて、いつもより多めの酒になりました。
飲んだ酒の種類です。(これ以外には「ビール」、「黒霧島(芋焼酎)」です)


珍しい「らんびき(熟成した米焼酎)」は客人からのお土産です。
私は麦焼酎を普段は飲まないのですが、客人は「麦焼酎」を飲まれるということで、
私が買ってきたのが右端の「杜氏 寿福絹子」(*)です。
それなのに、私だけ飲んで、肝心の客人に注ぐのを忘れました。
(酔うとポカします)

   * : 宣伝文句は
       常圧蒸留ひとすじ!
       熊本は球磨人吉地方唯一の常圧蒸留のみの蔵元。
       杜氏はよく焼酎雑誌でもお見かけする「寿福絹子氏」が蔵元を兼任。
       「杜氏 寿福絹子(ジュブクキヌコ)」は杜氏の名を看板にした蔵元自信作。
       一次仕込みを甕壷で仕込み全行程手造りで優しい母のように愛情を注いで
       醸されています。
       醸された焼酎は約2年間熟成貯蔵され瓶詰め。
       常圧蒸留ならではの芳醇な香りながら口当たりはやさしく穏やかな酒。
      杜氏の名前(寿福)からして目出度いので、贈答用に良いかもしれません。


 4番目の子が22歳になったわけですが、
 21歳と22歳では社会の扱いとかが変わってくるのでしょうか ・・・

  ・航空運賃のスカイメイト割引が適用されなくなります。
  ・所得税法上の特定扶養親族でなくなり一般扶養親族になります。
      特定:63万円控除  一般:38万円控除
  ・外国国籍と日本国籍を有する人(重国籍者)は22歳になるまでに
    国籍の選択をしなければなりません。
   (20歳に達した後に重国籍になった場合は、重国籍になった時から2年以内に)
 
     良いことは特に無さそうですが、一つだけ見つけました。
      「お湯マジ!22in おんせん県おおいた」キャンペーンです。
       22歳の人は「日帰り温泉入浴料」がタダになるというものです。
       昨年度実施された企画ですが、今年度も実施される予定とのことです。


 昨日の誕生日に、ラジオの音楽で偶々「22才の別れ」がかかっていました。
 残念ながら、
  子にそのような悩みが生じるための要素は
   今のところ存在していないようです。