湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 雨に煙る「島田美術館」

2015年07月02日 11時04分00秒 | 日常・その他
家から500m足らずのところに
公益財団法人 島田美術館」があります。

個人(島田真富さん)が集められた古美術品や歴史資料などが多く収蔵されています。
「宮本武蔵」さんが描かれた有名な絵も展示されています。
(多くの方が本で一度は見たことがあると思います)

そんなに広くはないと思われる敷地内には
「美術館」の他に「カフェ」や「ギャラリー」などもあります。

 美術館の設立の基を築かれた「島田真富」さん好みの日本庭もあります。
  Webサイトにある説明によれば、
  「島田真富」さんは、人の手の入らない庭が好きで、
  「草木の生え死にはそれぞれの自意にまかせよ」と言われていたそうです。
 共感いたします。


先日、そぼ降る雨の中を歩いてスーパーへ買い物に行った帰りに、
傘を差したまま、趣のある美術館正門を撮りました。



美術館は緑地が多いなだらかな坂の途中にあります。

正門から十数m上ったところから撮ったものです。

   ※右の建物は、古色の正門とはうって変わってスタイリッシュな
     ギャラリー(アトリエ(?))です。

「島田美術館」は、密やかな史跡が多く点在する緑豊かな島崎地区にあります。

 この地区に未だ来られたことがない方は、
  健脚であれば、弁当持参で、
  史跡めぐりと島田美術館を訪ねるウォーキングをされては如何でしょう。

   ただし、暑い日差しの時は熱中症に気を付けて