岩手台温泉１泊旅行その１ 「でめ金食堂」

目指すは岩手台温泉、宿は「やまゆりの宿」　ルートは２つ、４６号線を通って行くか、１０７号線を行くか。。。。

八乙女温泉さくら荘に立ち寄り湯した時の事、フロントのおばさんに横手への道を聞いたのがきっかけだった。あそこをこう行って、真っ直ぐ行って曲がって。。。。。「横手に行くにはその方が絶対に近いですから。」

六郷温泉、千畑温泉、奥羽温泉に行くとき、その道を試してみたら、なるほど近い、距離も時間も稼げる。そして考えた、国道１３号線を使わず１０７号線に出れたら。それを試せる機会、ルートは１０７号線に決めた。農免を走り４６号線に出て県道を走る。ナビを睨んでいるとなるほど左側に同じ方向に向かう道がある。それを見ながら１３号線に出た。ナビを見ていると画面から消えることなく左側の道が同じ方向に続いている。何時もの道を通り、走っていると横手市街の道に繋がっていた。帰りは其処ルートを走ることにした。超近道になる

県境を抜け、１０７号線沿いにある「でめ金食堂」に立ち寄ってみた。温泉マークがある看板、何時も気になっていた。ネットで調べてみると食事をするとお風呂に入れるらしい。丁度、お昼前、お客さんの車は無くい。階段を上がっていくとなるほど「湯田温泉郷」の文字が見えた（やった～～～～）女将さんお薦めの野菜ラーメンを注文し、

「お風呂にも入れるんですか？」

「入れますよ。」

食事の後に入らせて貰うことにしたがお風呂らしきところは見えないのでちょっと不安。塩味のとろみのあるラーメンも美味しく、食べた後、女将さんが

「こちらがお風呂です。」

食堂の入り口の正面の奥のドアに

「只今、入浴中、入っちゃダメ」

の札、靴を脱ぎ、ドアを開けるとコールタール臭が鼻に飛び込んできたワキワキドキドキ、急いで服を脱ぎ、お風呂場へ。無色透明のお湯、かけ湯をして湯船に。。。湯口は見当たらないがお湯は綺麗で適温、柔らかいお湯でいつまでも居たかったが１０分ぐらいで上がったが兎に角、お湯がいい。近辺には日帰り入浴施設があるが此処が一番好き。



今回の旅のパートナーの話だとお風呂があることを知らなかったそうな。。。。今度は定食、食べてみるか。