引きこもりは若年層に多いと思われてきたようだ
が、今回内閣府が40歳から64歳の年齢層に61万
人の引きこもりの人々がいると発表したという。
退職などを機に陥ってしまう人々が多いが、若年
層には親がいるのに、中高年には支えてくれる
人々がいないことが問題である。
これは社会問題である。
私に何が出来る、、、とはいえないのだが、昔、
同じような経験をして辛かった事を思い出す。
夫は脳梗塞で倒れる前は30年間、鬱病で週単位、
月単位で引きこもり、会社に行かない日々が続い
たのだ。その看病は誰に相談出来るものでもなく
日々私は一人苦しんだ。
子育て、毎日家で開いていた英語塾、後に
学校勤め、、と孤軍奮闘であった。
世の中でまだまだ認められていない「怠け病」の
ような鬱病、引きこもりのケアをするのは大変で
ある。
親、保護者として看るのも大変だが、本人が病気
になってしまったらどうしたら良いのだろう?
と複雑な気持ちになった。
考えて見ると自分自身高齢になり
あちらこちら痛みが出ると、どうも出かける気分になれないのです。
毎日、出かけなければと思いながらお茶をゆっくり飲んでしまうと、気候が万全じゃないとどうも・・勢いが出ません。
お花の写真よく撮れていますね。きれいです。
コメントありがとうございます。
私の周りには引きこもりはいませんが認知症の人が
多くなりました。
どちらも高齢になってから発症すると回りが大変ですね。介護をする人がいなかったら、どうなるのでしょう?自分のことも考えると不安になります。