喪中はがきが毎日のように届き、悲しく
ため息をついている。
106歳まで頑張られていた友の母上が
お亡くなりになった。ずっとお元気と
聞いていたので、直ぐ電話をした。
一枚、どうしても何方かわからないはが
きがあった。何度も見直し、もしや
間違って来てしまったのかと思い、よー
くみなおしたら「妹、⚪️⚪️子が、、」
と書いてあった。
それですぐわかったが、本当に意外で
信じられなかった。
それは、2008年、にっぽん丸で世界一
周をした時のナース、Hさんだったのだ。
100日の航海のほとんどをベッドで
過ごさなければならなかった夫にとても
親切にしてくださった。
毎日、お昼過ぎに部屋に見えて
床ずれが出来るといけないからと体位を
動かしてくださった。
寄港地で面白い物、美味しい物があると
お土産を届けて下さった。
帰国後も、こちらからお礼を出さなけれ
ばいけないのにお手紙を下さったり、
クリスマスカードは大きな立派なカード
を下さった。
去年、夫が亡くなった時、すぐにお知ら
せしなければいけなかったのに、個人的
にお知らせしないで時が過ぎてしまった。
北海道のお姉さまからのお知らせで、
70歳の若さでHさんがなぜ亡くなったの
か、わからない。
もう一度、お会いしたかった。
人と人とのお付き合い、いつも悔いの
ないように努めなければと反省で毎日
涙している。
私も船酔いで…大変お世話になりました。
年も同い年!
・・・・・・・・・・・
考えさせられました。
そうなんですよ。医務室にお世話になった方は
覚えていらっしゃると思います。さっぱりした優しい
素敵な方でしたね。神戸にいらしたり、北海道に
いらしたり、、、、連絡していたのですが、クリスマスのころ
また、、、と思っていたら残念なことでした。
本当に悲しいです。
Hさんの事お伝えしたら「お若いのに」と
残念がっていらっしゃいました。
船を下りると、時々その方のお家に遊びに寄られたり
されていたんですって。
私は幸いな事に一度もお世話にならずにすみました。