今日で「平成」が終わる。
小渕恵三官房長官が新しい年号は「平成」ですと
発表されたのはつい数年前の気がするのにもう
30年以上経ってしまったとは驚きである。
昭和期は自分が生まれ育ち大人への形成の時期で
あったが、平成はまるまる大人の出発であった。
一日一日を夢中で過ごした。
父母との別れ、そして夫との別れもあった。
健康を害し、このまま死んでしまうのかと思った
時期もあったが、奇跡的に元気を取り戻し、
最近では文字通り「独り立ち」の日々を過ごして
いる。
毎日、平凡な一日が本当に大切に思える。
このままゆっくり平成から令和への橋を渡って
一日一日を大切に過ごしていきたい。