Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

ウイーンフィル ニューイヤーズコンサート

2019-01-07 | 日記


新年1月1日に放映されたニューイヤーズコンサー
トをうっかり録画も忘れ、見ることが出来ないで
がっかりしていたら今日昼間に再放送があった。

ウイーン楽友協会大ホールからのBS放送だ。

慌てて途中からだが録画をして、電話がかかって
きても大丈夫!とテレビに集中した。

一件電話が入り途中、中断したが、安心して堪能できた。

友人の中には(これを読んで下さっている方も)
音楽に詳しい方が多いので、音楽については
何も言えない。

指揮はクリスティアン ティーレマンであった。

途中、バレーが入った。今年の振り付けは
斬新で驚いてみていたのだが、今回の振り付け師
は若手だとの解説があった。


ヨハンシュトラウスのポルカやワルツなど
耳に馴染んだ曲、あまり聴いていなかった曲など
どんどん演奏は進んだ。

中でも最後の「美しき青きドナウ」は素晴らしか
った。

でも毎年、一番最後はヨハンシュトラウス父作曲
の「ラデッキー行進曲」が楽しみである。

指揮者は聴衆に向かって指揮をして、拍手を
大きくさせたり小さくさせたりするのだ。


夫がこの番組が大好きで私が聴衆と一緒に拍手を
して興奮するので迷惑そうに見ていた眼差しを
思い出す。

最後に来年の指揮者はボストン交響楽団の40歳の
アントリス ネルソンに決まったとの発表があった。

来年を今から楽しみにしている。