Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

キンタロー再び

2016-10-08 | 日記


金スマでまたキンタローがダンスに挑むという。

今回は北海道で行われたWDSFシニア
選手権で優勝者一組が来年の日本代表に
選ばれるのだ。

正に、日本代表を決めるのだから、最高
レベルの大会である。

だが、これはシニアなので多分35歳以
上、55歳くらいに年齢が限られている
と思う。キンタローは35歳になったか
ら、出場資格ができたので、一番若く
パワーがあるペアと思う。

一緒に戦っている人たちは親のような
年齢の人もいた。

激しいラテン5種目、サンバ、チャチャ
チャ、ルンバ、パソドブレ、ジャイブを
続けて踊るのだ。水も飲めない過酷な
数分間である。

しかも最後のジャイブが一番激しい
体力のいる踊りだ。

死ぬほど激しい練習を積んできた、
キンタロー、ロペス組。以前、キンタロ
ーはTBSの山本アナウンサーと組んで
いたのだが、パートナーを変えたのだ。

大学時代からキンタローはダンスをはじ
めたとのこと、訓練ができているから
キレとスビードが素晴らしい。

全く真似は出来ないけれど、ダンスの
世界、ダンスの水は懐かしい。

彼らは来年日本代表として世界大会に
出場するが、一緒に決勝に残った中に
は、現チャンピオン、昨年度のチャンピ
オンもいた。僅差でキンタローが
優勝したが、何十年もかけて登りつめ
てきた選手たちにとって、一芸人に
優勝をさらわれてさぞくやしがっている
だろうと思う。

オナーダンスはお得意のチャチャチャ
だった。