Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

高畑淳子の母心

2016-08-26 | 日記


オリンピックが終わったものだから
テレビで高畑淳子さんの息子の報道が
毎日されている。内容に進展はないのに
同じ事をいっている。

私は特にファンというのではないが、
高畑さんが紫綬褒章を受章ころから
気になっていた。
はっきりしていてCMの演技も上手だな
と好感を持っていた。

ある時、彼女が子育てが壮絶だったと
言う話を聞いた。
昔、「積み木崩し」という驚くような
家庭崩壊のドラマを見てびっくりしたが、内容は違えど、どんな家庭にも
そのような大荒れはあることが
わかってきた。

幸い、私は子供では経験していないが、
親しい友でも苦労した人がたくさんいる。

親の心子知らず。
親を困らせたり暴力を振るったり、お金
を無駄遣いしたり、、、。
時には親が、子が、相手を殺してしまったりそれは壮絶な世界があるのだろう。

高畑さんも、そのような日々を過ごし、最近息子さんが芸能界に定着して
だんだん良い役を貰えるようになった
ようで、私は心から良かった!と
喜んできた。

母親が出ると過保護だという批判もある
だろうが、母としてどんなに辛いだろう。

母の心を思うと涙が出る。

(高畑さんの会見を聞く前の私の感想で
す。)