Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

開店事故

2015-02-27 | 日記

こんな言葉は聞いた事がなかった。
文字通りお店が開店出来ない事故
である。

携帯ショップは混み合うから開店一番に
飛び込むつもりだった。

駐車場はたった一つだけ端っこが空いていた。なんどもなんども切り返して
やっと入れた。

ほっとしてお店にむかうと外にぞろぞろの行列。
すると店員が
すみません。鍵を持っている者が遅延
してまして鍵があかないのです
と言う。

それなら番号ふだでもだしてよ
と言う人。

携帯の会社なのに連絡がつかないの?

などざわついてきたところに一人の
男性が駆け出してきた。

そして黙って鍵をあけた。

ほっとはしたものの一言も謝らないとは
どういうことだと客は怒り出した。

開店して仕舞えば平常通りで後から来た人は何も感じない。
私も各お店がどうやって開店するのか
考えたことはなかったが、当番が
鍵をあづかり早めに来て
開けるのだろう。

その鍵を開けた人に応対して貰ったが
酒気がプンプンだつた。
きっと寝坊したんだろう。