Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

20年目の初デイト

2013-04-08 | 日記
彼女は20年前からお顔は知っていた。いつも挨拶はしていた。
だがゆっくり話しをしたことがなかった。

お互いに仕事を持ち、夜になるとパートナーとダンスのレッスンに練習スタジオに通っていた。

ダンスでは男性のお相手をリーダーと呼ぶけれどお互いにリーダーさんがいたので
「あ~また頑張っているな。こんばんわ!』と挨拶だけしていたのだった。

私のリーダーは丸10年前に他界してしまったのだが彼女はまだ続けていると言う。

そんな彼女に再会したのは3年前のあるダンスパーテイの会場だった。
その時メールアドレスを交換した。
そして3年経ったのだ。

先日電話番号変更のお知らせをだしたのが直接のきっかけになったのか
「そのうちにお会いしましょう」ということになり、今日は強風注意が出ていたので一旦は
約束を中止したのだけれど朝お天気が良いので会うことになった。

「私は小さいブーケを目印に持っています」と言って下さったがお顔は覚えていて
直ぐ分かった。

遅いお昼をご一緒して2時間近くおしゃべりをする。


初めてお話するのだがず~と前から知っている感じ。

ただ彼女が若いころに御主人さまが急逝され3人のお子さんを女手ひとつで育てたと
うかががった時はそんな御苦労をされたとは知らなかったし全くそんな風に見えなかった
のでびっくりしてとても励まされた。

素敵なデイトだった・・・。

いただいたブーケをグラスにいれる。
クリザールという切り花用のフラワーフードの粉がはいっていた。