Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

さくら伐るバカ

2013-03-20 | 日記
春の嵐で風が強く不安になるほどだが驚くほど速足で
春が近寄ってきている感じがする。

日本中が桜の開花の日を心待ちにしている・・・今日このごろで
あるというのに・・・。

突然恐竜のような首の長~いクレーンが現れたと思ったら
電気のこぎりの樹木を伐採するけたたましい音がした。

目の前の桜並木の桜の木、端っこから切られているのだ。

その先にはちらほら桜が咲き始めている。
せっかくやっと咲こうと思っていたのに桜がかわいそう。

春を待っていた私たちも悲しい。

先ほどから何度見に行ってもだんだん切り株が増えるだけ・・

何でも片方は小学校側だからよいのだが片方はある会社の敷地に沿っていて
だいぶ古木になったので先日の大あらしのときに相当樹木が会社側に倒れ
危険ということになったらしい。

そんな噂は聞いていたが・・・・。

昔から
「サクラ切るバカ、梅切らぬばか」と言うけれど、どう言うことなのだろう?

桜博士(夫)に聞くと
「サクラは切ると切り口からばい菌が入って木が腐ってしまうんだ。
梅は見かけ良く剪定も必要だし、よい梅を取るために枝を切るんだ」との
こと。


全く!
桜を切ってしまうなんて”バカ!”