海岸にて

海が好き。時事ニュース・海外ドラマ 、日々徒然

危険!国籍法改正案とは

2008-11-30 | 政治〈国内〉

認知をめぐる国籍法改正案

 国籍法改悪案ともいえるこの法案は、日本人父と外国人母の間に生まれた婚外子について、父の「認知」によって日本国籍が付与されるというものです。父の一言で、これが認められるため、真偽を保証する決め手が曖昧で、偽装認知が横行する危険が指摘されています。 この法案は多くの国会議員が詳細を知るひまもなく、あっという間に11月18日に衆議院を通過してしまいました。なぜかTVでは、ほとんど報じられていません。国民もほとんど知らないままに、2、3日中に参議院で採決予定です。

   

青山繁晴氏 国籍法改悪を語る(関西ローカルです)

   

 

追記12/1  阿比留氏ブログより転載させて頂きました。

速報・2日の参院法務委員会開催は流れました 取り急ぎ、ご報告まで。明日2日に予定されていた参院法務委員会の開催がきょう5時からの法務委理事懇談会での協議の結果、流れました。というわけで、朝日が書いたような3日の改正国籍法改の成立はありません。 (続き詳細あり)

 

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中川秀直氏「反麻生」で議連旗揚げ

2008-11-30 | 自民党

中川秀直氏が「反麻生」で議連旗揚げへ  2008.11.29 17:43

 自民党の中川秀直元幹事長は29日、大阪市での講演で、社会保障に関する議員連盟を12月5日に旗揚げすることを明らかにした。麻生太郎首相の政策や政権運営に批判的な小池百合子元防衛相渡辺喜美元行政改革担当相ら約20人が参加する見通し。政策提言が主眼だが、関係者は「次の総裁選でポスト麻生の母体になる」としており、「反麻生」の動きが活発化する可能性もありそうだ。

 中川氏は講演で、国民が医療や年金を確実に受けられるようにするため、すべての社会保障の保険料や税を一元的に管理する銀行口座が必要だと主張。「『暮らしの安心基盤口座』の構築を目指す議連を発足させる」との考えを示した。  (MSN産経)

 

 

 また、この方がうごめき始めました。暮らしの安心基盤口座』の構築を目指す議連と、国民が飛びつくような名前を選択するとは、さすがに中川秀直氏らしいやり方で、「生活が第一」と口で繰り返すばかりの小沢党首とダブります。 

 この方は、8月末福田政権末期、国家戦略本部きょう再起動 「上げ潮派最後の砦」闘争再び? (1/3ページ)2008.8.28 00:34 で、福田政権の側近として再浮上しようとしていた矢先に、思わぬ福田首相辞任。中川秀氏のご本心は憤懣やるかたないという心境だったかもしれません。

そして、中川秀直氏と言えば、これです。これは6月の記事ですが、この提言が国籍法改正案や重国籍と密接に関係してくるだろうことを思えば、中川秀直氏の行動には注意が必要です。

    

  移民1000万人受け入れを 自民議連提言  2008.6.12 19:48

 自民党有志の「外国人材交流推進議員連盟」(会長・中川秀直元幹事長)は12日の総会で、人口減少問題を解決するため、50年間で「総人口の10%程度」(約1000万人)の移民受け入れを目指すことなどを盛り込んだ提言をまとめた。自民党は13日、国家戦略本部に「日本型移民国家への道プロジェクトチーム」(木村義雄座長)を設置し、提言をたたき台に党内論議をスタートさせる。

 提言は、50年後の日本の人口が9000万人を下回るとの推計を挙げ「危機を救う治療法は海外からの移民以外にない。移民の受け入れで日本の活性化を図る移民立国への転換が必要だ」と断じ、人口の10%を移民が占める移民国家への転換を求めている。

 具体的な政策としては、法務省、厚生労働省などに分かれている外国人政策を一元化するため「移民庁」設置と専任大臣の任命▽基本方針を定めた「移民基本法」や人種差別撤廃条約に基づく「民族差別禁止法」の制定▽外国人看護師・介護福祉士30万人育成プラン▽住外国人の法的地位を安定させるため永住許可要件の大幅な緩和-などを盛り込んだ。(MSN産経)

 

今回の国籍法改正案の浮上する様を見ていると、自民党の一部である自民党法務部会から法務省へ、閣議を経て国会。しかし、国会までくるともう決まったも同然です。この国籍法改正案や重国籍、「留学生30万人計画」、「外国人高度人材」を増やすことなど、一連の流れが自民党内の裏で(または省庁内で)出来上がりつつあるのではと、不安です。 幸いなことに今は福田政権ではなく、麻生政権ですが、それでもよくわからないうちに国籍法改正案は採決間近。 国籍法を提出した法務部会や法務省、部会の塩崎氏や河野太郎氏、渡辺喜美氏や中川秀直氏らの動きは注視が必要。油断も隙もない・・。

 

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One Tree Hill 第29話

2008-11-30 | 海外ドラマ〈One Tree Hill 〉

#29 「オープニング・ナイト」 Let the Reigns Go Loose  

                                           One Tree Hill ストーリー

   

オリバー・ウエンデル・ホームズは言った。

多くの人は音楽を奏でる前に人生を終えてしまう。いつでも奏でられると思っているから。そういうものだと知った頃には、もう時間切れだ。

 

ブルックはフィリックスにすごく冷たい。フィリックスは、使い捨てにされた気分だとか・・。ブルックはクラブのオープニングに着ていく服がないからと、恵まれない人のためにとか言って、偽募金なんてやっている。ペイトンは、CDショップのお兄さん(クリス)に、クラブのコンサートに出てくれるように頼みに行く。契約に付帯事項までつけられたけれど、でも一応OKらしい。

ブルックはペイトンに、「セフレ」って、面倒くさいこと抜きの関係のはずなのに、あいつ(フィリックス)最近めんどくさいだよね、なんて言っている。フィリックスはブルックに片思いなんだよね。ブルックはわかってないけれど。クリスの「出演契約事項」を聞いたブルックは、フィリックスに、「セフレ契約」を渡す。「お泊まりはナシ。ずるずる(一緒に)いるのはなし。エッチを伴わないお風呂はなし・・etc。  第12条、デートする時は断る必要なし・・・・」

    

ダンがカレンズカフェに来て、いままでのことを謝るというのだけれど、カレンは「気味悪いから止めて。・・誰も信じないわよ。」と。確かに気味悪い。ダンは、キースを許してやるようにと言って、キースとデブのことをしっかりカレンにばらして帰った。キースからもデブからもそんな話をまったく聞いていないカレンは、少々ショックだろうね。

キースがカレンに話しておきたいことがあると言う。カレンは、デブとのことかと思うよね。でも、キースの話は「今夜、クラブには女性を連れていく。ジュールズというダンのお店のお客さんで・・」というもの。結局キースはデブとのことは話さなかった。まあ、話さなくてもいいような気もするけれどね。

  

ネイサンが入院中のホワイティコーチのお見舞いに行く。ヘイリーに音楽の道に進んでもらいたいから、ハイフライヤーズのキャンプを断ったことをコーチに報告。コーチは「結婚は時に犠牲を伴うものだ。バスケのプレイヤーとしては一歩も進めないかもしれないが、男としては二歩進んだな」って。

  

ヘイリーとディスカウントショップにきたブルック。なんだかクラクラする、少し血を売ってきたとか言っているよ。ブルック~! ヘイリーも呆れて、「いくらなんでもやりすぎだよ。どうりで、顔色悪いと思った」と言うと、「ディスカウントショップなら顔色悪いくらいでちょうどいいでしょ。服買うお金なかったんだもの・・」 ヘイリー「36ドルで買えるよ。靴は18ドル。靴に合うアイライナーは7ドル50。全部で61ドル50。」・・この二人の会話ってなんだかおかしい。

  

クラブ「TRIC」は、ブルーの照明でいい感じ。ペイトンは心配をよそに、お客さんがすごい列をつくって開店を待っている。お酒を飲んでもいい人は手首にリストバンドを付けることになっているらしい。 先生(アンディ)は「坊や(ルーカス)にやっと会える。」とか言っている。ペイトンがカレンに「どういう関係なんですか?」 カレン「うまく説明できない関係。」 カレンが紹介する前に、アンディとルーカスは音楽の話で盛り上がっている。アンディが「ここの責任者とつきあっているんだ」なんて言うものだから、ルーカスはびっーくり。カレンを「母さん」と呼んだルーカスに、アンディもびーっくり。

アンナとルーカスが一緒に踊っていると、フィリックスが恐い顔でルーカスの腕を掴んだ。アンナに「あんなことやっていたら、また引っ越しだぞ。・・噂がたって、ここに居られなくなってもいいのか。前みたいに。・・・こういうことするから、噂になるんだ。」う~ん、アンナは前の町で何かあったみたい、だね。

ヘイリーは初舞台に恐れをなして、出るのを止めると言いだす。その上、クリスは、「客がひど過ぎる」と言ってステージを降りてしまう。 ヘイリーはペイトンを気遣って、とにかくステージに。クリスはペイトンに「俺がああでもしなかったら、あの子出なかっただろ?」。ヘイリーをステージに上げるためにそうしたのか・・。ステージで、緊張でカチンコチンのヘイリー。 ところが、ヘイリーが歌い始めた途端♪ おぉ、すばらしい、ヘイリー、上手すぎ♪・・♪ ヘイリーの歌が今夜の主役だわ!

  

マウスは一人で飲んでいるブルックをずっと気遣っている。ブルックに「あんたは私にとって、・・すごく大事な弟みたい」と言われて、ブルックを好きなマウスはショック。マウスは、ブルックを放ってテレサと飲んでいるフィリックスを許せなくて、「ブルックをどうして放っておくんだ、ドールハウス買ったのはお前なんだから」・・えっ、ドールハウスを買ったのはフィリックスなの ・・フィリックスもブルックをほんとに好きなんだね。こっちも報われない恋・・。マウスとフィリックスの間に割って入ったルーカス。 ところがフィリックスは、ブルック絡みとアンナ絡みで、ルーカスには敵意丸出し。殴りかかって大ゲンカになる。

やれやれ。クラブの初日がこんなことになってしまってほんとに残念。 カレンからの喧嘩の罰は、「一週間、携帯と音楽ブレーヤーと車は使用禁止。・・文句いったら二週間。」 まあ、これは仕方ないわね、>ルーカス。

カレンはアンディに、「(年の差が)私は気になるの。・・さっきあなたがルーカスと一緒にいるのを見たけど違和感なかった。・・・こんなに年が離れていいと思う?」

アンディ「いいと思う、僕はね。それよりもっと大事なことがあるんじゃない?二人の気持ち。・・それで充分だろ?」 いいよ~>カレン。それにカレンって十分若いと思うのだけれど。 ところで、アンディって年いくつなんだろう?

 

酔いつぶれたブルックを、マウスがブルックの部屋まで送ってくる。追いかけてきて、悪かったと仲直りの手を出すフィリックス。マウスはそれに答えず、「ちゃんと見てやって」。目覚めたブルックは、そばにいるフィリックスが送ってくれたと思っている。・・マウス・・つらいね。

ペイトンとヘイリーが扉を開けると、クラブの裏の部屋をリックと仲間が占領している。リックは「この娘とは、こないだ吸ったから」とか言っているよ。・・ペイトン、大丈夫かなあ。心配。この男はだめだってば!

 

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