【ワシントン=小川聡】クリントン米国務長官は8日、ワシントンでの演説でアジアの同盟国に言及した際、「米国は韓国、日本、オーストラリアといった緊密な同盟国との結束を再確認した」と述べ、これまで定型的に使っていた「日本、韓国、オーストラリア」という順番を変更した。
米軍普天間飛行場の移設などを巡り信頼関係が揺らぐ日本を降格させた形で、米国の知日派の間には、日本の優先順位を見直した事実を民主党政権に気づかせるためのオバマ政権からのサインではないか、との指摘も出ている。
今回の演説は、ワシントンを代表する政策研究機関の外交問題評議会で行われ、オバマ政権の今後の外交指針を示すものとして注目されていた。 (2010年9月9日14時32分 読売新聞)
政権交代したこの一年で、日本は明らかに漂流しはじめている。どこへ行くのか見当がつかない。
鳩山前首相ら民主党の先見性の全くない、「思い」しかない姿勢と無能が国の行方を決定的に危うくした。 わが国が良くも悪くも日米同盟に依存しているという現実を民主党議員は全く見ず、ただ子供のように反発して見せただけである。民主党のこの子どもじみた振る舞いに一国が翻弄され迷走させられた。そしてつけは国民が受けることになる。
今も民主党は、国内外の危機的状況そっちのけで権力争いに没頭している。一刻も早くこの政党を引きずり下ろさなければ、日本は没落する。
なのに彼らは、どうしてこういうことばかりに熱心なの??
【小沢会見】(2)外国人参政権付与「その方向でいいのでは」(8日夕) (1/4ページ)
【朝鮮学校無償化】民主、8日も議論 「基準おおむね了承」懸念事項を付記へ (MSN産経)