円、ＮＹで再び８３円台 経済対策、追加緩和に失望 2010.9.1 01:09
３１日の外国為替市場の円相場は、日銀の追加金融緩和や日本政府の経済対策への失望に加え、米国経済の先行きへの懸念からニューヨークで急伸し、一時１ドル＝８３円台をつけた。
ニューヨークの円相場は午前１１時現在、前日比６１銭円高ドル安の１ドル＝８３円９６銭～８４円０６銭。ユーロは１ユーロ＝１・２７０９～１９ドル、１０６円７９～８９銭。 米景気関連の指標が市場の事前予想より悪かったため、米経済の先行きに対する不透明感が高まり、ドル売りが加速。相対的に安全な通貨とみられる円を買う動きが一気に強まった。 外為ディーラーは「欧州の国債の信用不安から、対ユーロでも円が買われた」と話した。９月３日発表予定の米雇用統計が悪化するとの警戒感が高まっていることも、円買いドル売りを後押しした。（共同） （ＭＳＮ産経）
「かたちだけの対策」「遅くて、小さい」 政府・日銀への失望感拡大 さらなる緩和圧力も (1/2ページ) 2010.8.31 19:38
（一部抜粋）
それでも野田佳彦財務相は３１日の会見で「政府の対策と日銀の金融政策があいまって、これから効果が上がってくる」とコメントするばかり。仙谷由人官房長官も「９月１０日に経済対策の具体案をまとめるのを機に、（株価が）反転してくれればいい」と楽観的な見通しを披露した。
そんな政府・日銀に対して、市場関係者は「米国経済の減速が加速すれば、輸出依存の日本経済は大きな打撃を受ける」といらだちを隠さない。（続きあり） （ＭＳＮ産経）
民主党政権では駄目である。この政党にはもとから無能な人々しかいなかったのだろう。 国内にいる企業が円高に苦しみ海外に脱出をはかれば、日本人の雇用が失われる。早く民主党を政権から引きずり降ろさないと、日本経済も日本も壊れてしまう。菅政権の経済対策は何の効果なし。それでも財務大臣は楽観的見通しとか。
民主党はもともと、権力とカネと自分の思想・思惑にしか関心がない。彼らは日本国や国民などどうでもよいのだ。
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