【民主党代表選】強制起訴でも「離党や辞職の必要ない」と小沢氏 2010.9.7 12:24
民主党代表選に出馬している小沢一郎前幹事長は7日午前、日本テレビの番組収録で、検察審査会が「起訴相当」の議決をした場合について「私自身、何のやましいこともないので、離党したり辞職したりする必要はない」と述べ、強制起訴された場合でも党に残る考えを明らかにした。
自身の「政治とカネ」の問題については「検察の1年以上の捜査で何も不正がなく、実質的な犯罪が何もないということが立証された」と重ねて潔白を主張。強制起訴された場合でも「検察審査会には理解してもらえると思うが、仮にそういう結論が出れば、せいせいと対応していく」と語った。
一方、消費税については「無駄を省いてもどうしても(財源が)足りなければ税制全般について国民に問いかけるときが来るかもしれない」としたうえで、「今までと同じことを踏襲しておいて、金がないから消費税アップということのでは結果的に国民をだます議論になる」と述べ、菅首相の増税発言を改めて批判した。 (MSN産経)
この人は司法も国も国民を舐めきっている。こんな人に万一首相という最高権力を与えれば、それこそやりたい放題やるだろう。考えれば、本当に恐ろしいことだ。小沢氏は自民党を出て、生き残ったもはや旧世代金権体質政治の亡霊である。