海岸にて

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小林議員、首相・幹事長に続いて知らん顔

2010-03-22 | 民主党

小林千代美議員、離党も辞職もせず…会見で表明  

北海道教職員組合(北教組)による政治資金規正法違反事件で元陣営幹部が起訴されたことについて、民主党の小林千代美衆院議員(41)(北海道5区)は22日夜、札幌市内で記者会見し、「責任を感じるが、国会、地域での活動に努め、職責を全うしたい」と述べ、当面は議員辞職も離党もしない考えを示した。  (2010年3月22日19時38分 読売新聞)

  

 

執行部に”日教組のドン”もいることだし、辞めれば上に余波がくるかも知れず、「やり過ごせ」って指令が出たのでしょうか。 民主党は上から下まで責任など取る気さらさらないから、この政党に正論を期待する方が無理。 でも、こういう政権って、マジで怖いよね。

 

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仙谷氏「日本の医師免許無くても診療を」

2010-03-22 | 民主党
(一部抜粋)

 仙谷由人国家戦略担当相は21日、日本の医師免許を持たない外国の医師でも一定の技術レベルが認められれば日本国内で診療が行えるよう制度改正に乗り出す考えを示した。「外国人の医師は現在、日本の試験を受けないといけない。世界的なレベルの医者に失礼だ。そういうことは取っ払うよう仕掛けたい」と述べた。視察先の神戸市で記者団の質問に答えた。

 最初は、特別に地域や医療機関を指定し規制緩和を進める意向とみられ、6月に策定する政府の成長戦略に盛り込みたい考えだ。行政刷新会議の規制改革の議論でも取り上げるよう求める。

2010/03/21 17:00   【共同通信】

 

 

 

日本での診療における「医師としての技術レベル」を判断しているのが、日本の「医師免許」じゃないんですか? 仙谷氏の言う「世界的なレベルの医者に失礼」とはいったいどういう意味なのか。 もし万一、ある外国人医師の何かが世界的なレベルであったとしても、「日本で診療できるレベルかどうか」はまた別問題。その総括的判断のために存在するのが「医師免許」である。

 

日本人医師は診療に「日本の医師免許」が必要で、外国人医師は「日本の医師免許」が要らないように制度改正・・これじゃあ、日本の「医師免許」の立場ないじゃないですか。そして、日本で日本人は医師になるのが大変、ということになりかねない。

これは、”外国人医師特別優遇制度を作るんだ!とはりきる仙谷大臣” ということでいいのかな。民主党議員が考えることってこんなのばっかり。安易で反日的で軽薄。

 

 

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