わたしたちの洋書の森

「洋書の森」のとっておきの話をご紹介

洋書の森は出会いの場

2014年11月06日 14時12分41秒 | 魔女のポーシャ

昨日は定例の書架整理の日でしたが新着本がなく、残念でした。けれどおしゃべりサ
ロンは充実していました。初めて参加した人、遠方から足を運んだ人、ちょっと寄っ
てみたという常連、パソコンが壊れたので買い替えなくてはならなくなったと嘆く若
手、そして、来月12月13日(土)のセミナーで講師をしてくださる宮脇孝雄先生。話題は多
岐にわたり、みなさん、何かしら得るものがあったと思います。

あ、「得る」なんて堅苦しく考えなくてもいいですよ。ここに来てしゃべって、スト
レスを発散させたり、仲間を作るだけでもいい。サロンは総合交流の場ですから。

ところで昨日の参加者の中に、今やっているジャンルの仕事が少なくなってきたの
で、別のジャンルに挑戦してみようと思って、本を探しに来た、という人がいまし
た。厳しい出版業界の中でどう生き残るか、みなさん、いろいろ工夫しています。と
にかくレジメを書かないと先には進めませんね。わたしも友人に助けてもらって面白
そうな本を見つけました。来年につなげるために、今年最後のあがきをします。昨日
の翻訳者、興味をひく本が見つかったでしょうか。うまくいくことを祈っています。

さて、今年もあと7週間ちょっととなりました(2か月、と言うより切迫感が出る
…)。来月は、宮脇先生の3限目の授業があって、そのあと恒例のクリスマス会が予
定されています。今年の締めにしっかり勉強して、しっかり楽しみましょう。宮脇先
生の授業とクリスマス会の案内は、後日、洋書の森事務局から出ます。お待ちくださ
いませ。


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