わたしたちの洋書の森

「洋書の森」のとっておきの話をご紹介

☆メリー・クリスマス☆

2012年12月10日 12時18分02秒 | 魔女のポーシャ
12月8日、洋書の森のクリスマス会が開かれました。
BGMは「のだめカンタービレ」とジブリのアニメ曲♪ 
にぎやかでアットホームないい会でしたよ。

昨年と同様に、一番のお楽しみは参加者とのおしゃべり、
二番目のお楽しみは豪華賞品が当たるビンゴでしたが、
今回はさらに、日本文学作品の外国語訳本の展示・プレゼントと、
翻訳者による本のプレゼントが特別なお楽しみになりました。

なじみのある日本文学作品も、英語、仏語、独語、露語、アラビア語に
訳されると、不思議なオーラをまとい、装丁も素敵。

わたしの目を引いたのは、露語の本の装丁。
他の国の本にくらべて小ぶりですが、読めなくても飾っておくだけで
満足してしまうほどのかわいらしい装丁です。

みなさん、用意された手提げ袋にたくさん詰めていましたよ。



そして会場に熱気があふれたのが、翻訳者による本のプレゼント。

原田勝さんがクリスマスにちなんで
『銃声のやんだ朝』『星の使者 ガリレオ・ガリレイ』(どちらも徳間書店)の2点、
倉田真木さんが、テレビで映画の宣伝を流していますが、
『フランケンウィニー』(偕成社)を1点、プレゼントとして提供してくださいました。

どの本も、ほしい人は前へどうぞ、と呼びかけたとたんに、
ワーッと人の輪! そこでジャンケン大会に。

幸運にもジャンケンに勝った3名が、翻訳者ご本人と直接交渉して、
サインをいただいていました。


そうそう、言い忘れました。
日本出版クラブのお料理も楽しみのひとつ。
特に今回はデザートが素敵でした。ごちそうさま♡


ウィッシュツリーに願い事の短冊を下げて、
来年に向けて決意を新たにした一夜になりました。

来年もやりますよ。また会いましょう。
ではみなさん、良いお年を。



☆ポーシャ☆