わたしたちの洋書の森

「洋書の森」のとっておきの話をご紹介

神楽坂の素敵なお店

2010年12月16日 11時12分26秒 | 魔女見習いのキキ
日本出版クラブのある神楽坂には素敵なお店がいろいろあります。
……あるはず。キキもそんなには知らないんですが。

今回はキキが最近発見したお店をご紹介しましょう。

現在、出版クラブにて物語展というグループ展をやっているのですが、旧友が見に来てくれたのでランチに出かけました。

美味しいものを食べよう!というわけで、選んだのが「ブラッスリー・グー (Brasserie Gus)」
http://r.tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13000470/

肩ひじ張らない気軽さで、美味しいビストロは大人気。
ランチは開店前からひとが待っていました。
予約した方がいいと思います。
1,050円のAランチは、前菜とメインとパン付き。
一回り大きくなれそうなボリュームあるランチ!
それもたまにはいいですね。

 

街を散策したり、美味しいものを食べたり、森で洋書を探したりできる魅力あふるる神楽坂。
お気軽にいらしてくださいね。

洋書の森から新しい本が生まれました。

2010年12月15日 10時02分37秒 | 魔女のポーシャ
会員である伊藤知子さんの「ペラギウス・コード ~古代ローマの残照の彼方に」(原書房)。
3年前に借りて、ずっとプロモーションを続けて、原書房の編集者と出会って、そうしてこの11月に出版に至ったんだそうです。
ずいぶん苦労されたようですが、何よりも3年もの間、ずっとこの本のことを思い続けてきた心の強さに脱帽です。

翻って自分はどうかと考えると、全然…。一つ二つの出版社をあたって、それでめげています。
自分で面白いと思っても、それを強く主張するほどの思い入れがないのか。

今プロモーションをしようとしている本も、ある出版社に丁重に断られてから、静かに眠っています。

伊藤さんのような強い意志を持たなければ、と思う今日この頃です。

レストランローズルームの「執事」S氏

2010年12月03日 09時39分43秒 | 魔女のポーシャ
洋書の森がある日本出版クラブには、知る人ぞ知る素敵なレストランがあります。
休日ともなると常連さんでなかなかのにぎわいなのだそうです。
ご近所の品のいいご夫婦とか、家族連れ、ときにはえー?と思うほどの超有名人も訪れるとか。

そんなローズルームで私たちを迎えてくれるのが背の高い細身のS氏。
常連さんたちには彼の温かく静かな気遣いが人気なんだそうです。
一見「執事」?に見えるS氏、けっこうお茶目な人だと、最近になって気づきました。

飲み会の話をしていたら、「いいなあ~」なんて声がうしろの方から聞こえてきたりして…。

執事さん、今度ご一緒しましょうか?