わたしたちの洋書の森

「洋書の森」のとっておきの話をご紹介

2月の新着整理

2013年02月08日 09時48分19秒 | 魔女のポーシャ
大雪の予報でしたが…

前夜から着ていくもの、履いていくものなど、雪に備えていました。

ところが明けて朝、外が白くない!これなら書架整理にでかけられる、
サロンに誰か来るかもと嬉しくなりました。

風も雨も冷たかったのですが、洋書の森は熱かった。

ノンフィクションの本がいつもより多く入荷して、整理にけっこう汗をかきました。

手を動かしながら話していたのはレジメの書き方。

人によって書き方が違うし、編集者によって要求するものが違ってくる。
自分はどう書いたらいいんだろう、と悩む人が多いようです。

わたしなど、何本か書いているうちに、書き方を変えてきたし。

で、ベルさんから紹介があったレジメのミニセミナーの話に。
きっと経験者には頭の整理に、初めての人には指針になりますね。


おしゃべりサロンには、実務翻訳者と洋書の森の初代番人(元専務理事)さんが
遊びに来てくれました。

実務翻訳と文芸翻訳の違い、電子ブックの話、映画の話、本づくりの話、
家の中に積まれていく本の話、気持ちや頭を若く保つ秘訣など、
次から次へと話題が広がり、あっという間に2時間がたちました。

最後にメリーさんが総括の一言:「やっぱりみんな紙の本が好きなんですね!」


来月の書架整理&おしゃべりサロンは3月6日。
みなさん、どうぞお出かけください。