わたしたちの洋書の森

「洋書の森」のとっておきの話をご紹介

洋書の森のクリスマス

2011年12月22日 16時17分00秒 | 魔女見習いのキキ
先日の土曜日、洋書の森にて恒例のクリスマスパーティーが行われました。

大勢の参加者とともに、5月に洋書の森チャリティーセミナーの講師を務めてくださった翻訳者・原田勝さん、
翻訳コーディネーターの加賀雅子さん、そして出版クラブでの翻訳セミナーを終えたばかりの藤岡先生は
御夫婦で参加してくださいました。

事務局の方に加わり、魔女たちもお手伝いに飛び回りました。

その甲斐あって、プレゼント交換、ビンゴ大会、また表彰式とみなさまには楽しんでいただけたのではないかと。

もちろん、本当の目玉は、参加していただいた翻訳者の方々の輪の広がりでしたね。
あちこちで熱心に話し合う姿が見られ、みなさまの翻訳にかける熱意が感じられました。
ここでの交流が、互いを励まし支え合う新たな「絆」になれば、魔女一同も幸せです(^-^)。

また、森もどんどん活用していただき、本とともに世界へ飛び出していただければ、さらにさらに幸せです(^-^)。

さて、本当のクリスマスは今週末ですね。
みなさまが、メリーでハッピーでワンダフルなときをお過ごしになりますように。
メリークリスマス!

洋書の森チャリティーセミナー(6月4日土曜日)

2011年05月18日 11時29分59秒 | 魔女見習いのキキ
みなさま、本日は魔女一同より、洋書の森にて行われるチャリティーセミナーのご案内をいたします。

東日本大震災が起きて、魔女一同も、わたしたちができること、という観点で話し合いをしました。
そこで、本に関わる者として、
壊滅的なダメージを受けた図書館、特に学校図書館の再建に貢献しましょう!
という意見がまとまり、今回の企画となりました。
趣旨にご賛同いただいた講師の方にもご協力をいただき、セミナー・バザーを行います。

みなさん、ぜひご参加ください!

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★「洋書の森 チャリティーセミナー」開催概要★
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日時/平成23年6月4日(土)午後2時~午後4時(質疑応答・バザー含む)
講師/原田勝氏(翻訳家)*経歴は以下を参照
 http://ocean.sunflare.com/OceanSite/rooms/article.php?file=1297744092017
セミナーテーマ/翻訳の現場、本と私
 1.図書館の話、チャリティーへの協力よびかけ
 2.出版社・編集者との関係について 質疑応答(特に仕事につなげる部分のこと)
 3.文芸翻訳について思うこと 質疑応答(特に具体的な翻訳作業のこと、その他)
バザー/講師、The Witches、及び参加者の著書・訳書(新品または新品に近いもの)を定価の8掛けで
参加者へ販売。売上は全額寄付とする。
  *参加者で著書・訳書販売を考えている方は事前にご連絡下さい。
会場/日本出版クラブ会館(新宿区袋町6番地)
会費/1,500円(喫茶代込) 
定員/50名(申込み順、定員になり次第締切)  
   
※申込方法/下記「洋書の森」宛に会員番号、お名前を明記して“参加希望”とメールして下さい。
お申し込みいただいた方には折り返し“受け付けました”と返信いたします。数日経っても返信のない場合は
お手数ですが、お電話等でお問い合わせ下さい。(金曜夕方~日曜・祝日にお申込みの方には返信が
休日明けとなりますのでご了承下さい。)
また、お申込み後ご都合の悪くなられた方は、お早めにお知らせ下さいますようお願いいたします。
※当日は募金箱も設置し、会費の一部(運営費の余剰金)、バザー売上とあわせ、全国学校図書館協議会へ
寄付させていただきます。

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財団法人日本出版クラブ
「洋書の森」事務局
(土、日、祝日を除く9時~19時)
〒162-0828
東京都新宿区袋町6番地
TEL 03-3260-5271
FAX 03-3267-6095
Mail yousho@shuppan-club.jp
URL http://www.shuppan-club.jp/
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えほんをおくろう。えがおをおくろう。(4月5日(火)まで)

2011年03月29日 12時58分23秒 | 魔女見習いのキキ
3月11日から2週間あまり経ちました。
それ以前と以降がいかにちがってみえることか……。

被災者の方々の気持ちを想像すると胸が詰まる思いです。
とくにこどもたち。

なにかしら、心を温めるものがあればいいのに、いい本でもそばにあったらいいのに、
と思っていたら、こういう援助の方法がありました。
→ 「ユニセフ ちっちゃな図書館」プロジェクト

いいですね!

ご興味がありましたら、ぜひ。

「ユニセフ ちっちゃな図書館」プロジェクト
2011年4月5日(火)まで。

0~14才までを対象とした新品または新品に近い
絵本、児童書、紙芝居

*物語があるなど、読み聞かせできるもの優先
*雑誌、マンガ、ゲーム本は今回対象外

http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0325_02.htm

BOOK MARKET 2011(2/18~20)

2011年02月07日 13時45分52秒 | 魔女見習いのキキ
洋書の森に関心のあるみなさまは、きっと、本好きでもありますよね。

というわけで、小耳にはさんだ情報をお知らせします!

今年で三回目を迎える「本当におもしろい本」だけを集めた、
本好きのためのブックフェア「BOOK MARKET」という催しがあるそうです。

http://www.anonima-studio.com/frameset.html

本当におもしろい本。
そう思う本をお互い紹介するのもおもしろそうですね。
感覚が一致するひととは言葉少なでわかりあえるのでしょう。
逆にまったく一致しないひとには新しい世界をみせてもらえるのかもしれません。

アノニマさんのHPの感じをみると、どんな感覚の本と出会えそうかなんとなく感ぜられますね。

お時間があったらいかがでしょうか。

気になるお店、発見!

2011年02月03日 08時47分43秒 | 魔女見習いのキキ
本日、今年初の魔女の寄り合いが洋書の森で行われました。
また本がどっさり来たので、みなさま、ぜひお寄りになってみてくださいね。

さてさて、帰り道、飯田橋駅に向かう途中で気になるお店を発見!

一軒目はPAUL。
あの美味しいパン屋さんです。神楽坂にも進出したのですね。
オープンしたてなのか、店内はひとでいっぱい!
表から物珍しげに覗いている方々も。
神楽坂に来る楽しみがまたひとつ増えましたね。



もう一軒は、あれっと思うようなちょっと素敵な入口の貝殻荘。
魚介専門ビストロだそうです。
→ http://r.tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13103451/
評判もいいみたいですね!


神楽坂の素敵なお店

2010年12月16日 11時12分26秒 | 魔女見習いのキキ
日本出版クラブのある神楽坂には素敵なお店がいろいろあります。
……あるはず。キキもそんなには知らないんですが。

今回はキキが最近発見したお店をご紹介しましょう。

現在、出版クラブにて物語展というグループ展をやっているのですが、旧友が見に来てくれたのでランチに出かけました。

美味しいものを食べよう!というわけで、選んだのが「ブラッスリー・グー (Brasserie Gus)」
http://r.tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13000470/

肩ひじ張らない気軽さで、美味しいビストロは大人気。
ランチは開店前からひとが待っていました。
予約した方がいいと思います。
1,050円のAランチは、前菜とメインとパン付き。
一回り大きくなれそうなボリュームあるランチ!
それもたまにはいいですね。

 

街を散策したり、美味しいものを食べたり、森で洋書を探したりできる魅力あふるる神楽坂。
お気軽にいらしてくださいね。

初めまして。 魔女見習いのキキです

2010年11月15日 12時52分52秒 | 魔女見習いのキキ
洋書の森で見習いを始めて半年ばかりになりますか。

緑濃い森の中、人影はまだまばら。
ときおり街にチラシ配りに出かけるのも仕事のうちです。

さて、こちらの森には、フィクション森、ノンフィクション森があります。
ノンフィクション森には常緑樹が多く、不況にもわりあい強いと言われています。
フィクション森は落葉樹が中心。ときがくれば豊かな美しい色を見せてくれるのですよ。

それぞれの森の中に、貴重な一本きりの木々が生えています。
そして、呪文を唱えて本に戻してくれるひとと出会うときを、今日も静かに待ち続けています。

ぜひ、洋書の森を訪れてください。
あなたにとっての一冊と出会ってください。
そして、本を携え、森から旅立っていってくださいね。

魔女一同、杖を振りまわしつつ、心より応援しています。