わたしたちの洋書の森

「洋書の森」のとっておきの話をご紹介

翻訳者のためのコミュニティサロン「洋書の森」~おしゃべりサロン@ブックハウスカフェ☆ご報告~

2018年10月09日 12時10分33秒 | 魔女のドミニク

 出版クラブの移転に伴い、先月9月より「洋書の森」は活動の場を神田神保町に移し、ブックハウスカフェにて「おしゃべりサロン」を再開しています。

 あらためて紹介させていただくと、このサロンは、翻訳者のタマゴや現役翻訳者、翻訳書に携わる編集者やエージェンシーや書店の方々など、翻訳に関心をお持ちの方ならどなたでも参加していただける集いです。毎回、6名前後のボランティアスタッフが対応させていただきます。

 テーマは特に設けず、その場にいらした方の疑問やお悩み、ご希望などを、みんなで知恵を出し合って話し合い、何かヒントをお持ち帰りいただけるといいな、というゆる~い集まりです。レジュメ原稿をご持参いただければ、そこそこベテラン(?)のスタッフたちが、その場で添削したり、持ち込み先のアドバイスをしたりもしています。

 ゆるいとはいっても、この場で出たアイデアが実を結んで、セミナーが実現したり、リーディングや翻訳のお仕事を紹介したり/されたりといった実績もちゃんと挙げているんですよ。念のため。

 ブックハウスカフェでの2回目サロンとなった10月3日も、初参加のMさんが素敵なアイデアを出してくださいました(ありがとうございますっ!)。スタッフ一同、それはいいね(!)、ということになり、実現に向けて知恵を絞っているところです。

 なお、昨日はサロンの後で、神保町交差点そばに完成した「出版クラブビル」のエントランスを見学してきました。長いエスカレーターを上っていくと、壁一面が書棚になった、本好きにはたまらない空間が広がっていました! 

 本を並べてくださっているのは、ブックディレクターの幅允孝さん(BACH代表)のチーム。こだわりの並べ方に法則を見つけられると、思わず膝を打ちたくなります。法則探しは実際に足を運んでいただいたときに挑戦していただくとして、今日はその一部をこっそりプレ公開しちゃいますね。

長いエスカレーターを上っていくと(↓)

ホグワーツ魔法魔術学校の図書館を連想させる

本好きにはたまらない空間が!(↓)

 今後は、セミナーなど大人数が集まる活動は、こちらの新しい出版クラブビル内の会場を使う予定です(セミナー再開は来年度の予定)。おしゃべりサロンのほうは、引き続きブックハウスカフェで開催します。つまり、「洋書の森」の活動拠点が2カ所になるんです。え、紛らわしい? でも、300メートル程度しか離れていないので、たとえ会場を間違えても、それほどタイムロスは出ませんよ~。

 次回のおしゃべりサロンは、11月7日(水)14:00-16:00、@ブックハウスカフェのソファスペース、です。事前予約は不要です。神保町散策をかねて、気軽にお立ち寄りくださいね。お待ちしています。会場:https://www.bookhousecafe.jp/

 

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