昨日の神楽坂は、4月上旬のぽかぽか陽気になり、コートが重く思えました。お堀端の桜の木も、いつつぼみを出そうかタイミングを伺っている様子でした。
新しく入庫した本は、フランス語17点です。フランス語翻訳者のみなさん、ぜひご利用くださいね。
続くおしゃべりサロンでは、うれしい話題がありました。森設立当初からボランティアスタッフとして尽力してくださった魔女のひとりが訳した、美しいビジュアル本が刊行されたんです。親子向けにわかりやすく書かれたバレエの本です。バレエの名作はもとより、基本のポジションや裏方の衣装係の様子、バレリーナたちの日常的なトレーニング風景、などなどが数多くの写真とともに紹介されています。
これからバレエをはじめるお子さんやバレエを習っているお子さんにはイチオシです。バレエ鑑賞がお好きな大人にも、ふだんうかがい知ることのできない舞台裏がわかり、バレエ愛が深まること請け合い! →英国ロイヤル・バレエ監修『バレエの世界へようこそ!』http://www.amazon.co.jp/dp/4309275354
バレエの華やかな世界に浸っていたところに、森の本をまとめたレジュメを持参した会員の方も合流。「クリスチャン・フィクション」と呼ばれるジャンルの作品を、どう・どこに売り込んだらいいかあれこれ意見が出ました。参加者たちのブレーンストーミング(?)からヒントをつかんでいただき、企画持ち込みを実現してくださいね!
ちなみに、洋書の森主催の「レジュメを書こうキャンペーン」は引き続き開催中です。月例のおしゃべりサロンでは、レジュメについてのアドバイスをしています。お気軽にご利用くださいね。
次回の書架整理は、4月1日(水)午後2時から、おしゃべりサロンは3時からです。桜が満開の神楽坂でお待ちしています。
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