――8月というのに秋めいてしまったここ数日の東京。でも集まった受講生は熱かった!――
30日、研究社の編集者、金子靖さんの翻訳教室が開かれました。青山ブックセンター
で開かれる翻訳教室の生徒さんやプロの翻訳者も含めて60数名、注意すべき翻訳のポ
イントを学びました。作品は今一番ノッている作家Brian Evensonの”Windeye”よ
り”Anskan House”。課題の訳文を提出した人の中にはプロの翻訳家もいて、そのプ
ロたちの見事な訳文も紹介されました。あんなふうに訳せるといいなあ、と紹介され
るたびにため息。わたしには最後のオチの解釈が難解でした。う~ん、一晩たって
も、まだ理解できていません、困ったもんだ…。
講座の詳細については、のちほど改めてレポートを出します。少々お待ちくださいませ。
講義のあとは恒例の懇親会。英語の話で盛り上がったり、思わぬ出会いに食事そっち
のけで話に夢中になったり。そういえばワインは何本開いたのかしら? 余計な心配
ですね。ごちそうさまでした。
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