日々好日

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マスクと熱中症

2021年06月14日 21時43分39秒 | ブログ
また、暑い夏がやって来ました。
マスクとともに過ごす2度目の夏が・・
私は汗っかきで、暑さは苦手です。

暑い時にマスクをすると、口の周りが蒸れますし、
息苦しい感じもして熱中症の不安を感じます。 
マスクを付けての外出はしたくないです。

ネットでマスクと熱中症の関係を調べてみました。

普通のマスクで日常的な生活をする範囲では、
熱中症のリスクを高める深部体温の上昇には
影響しないそうです。
ただ、激しい運動をしたり、マスクをつけている時間が
長時間になる場合のケースなどは注意が必要との事です。

熱中症のリスクはマスクによって高まるのでしょうか?
最高気温が30℃を超えた日に、
屋外でマスクを付けてマスク表面温度を測った結果だそうです。
(素材別マスクの表面温度)
・布(黒)   34.6℃
・布(白)   28.9℃
・不織布(黒) 32.3℃
・不織布(白) 30.7℃
・ウレタン(黒)33.2℃
・ウレタン(白)29.4℃
もっとも高くなったのは黒い布のマスク。
暑い夏のマスクは、布製の白色が良いようです。

この時に熱中症の原因になる「深部体温」は、
0.06℃~0.08℃しか上昇しなかったそうです。
「日常生活でも深部体温は0.2℃ほど上がることがあります。
リスクはゼロではありませんが、マスクをしたからといって
急激に熱中症のリスクが高まる事はないようです。
過度に心配する必要はないそうですが
個人差はありますが、「深部体温」1℃でも上昇すれば
熱中症のリスクが高まるそうです。

マスクが熱中症のリスクを高めるかどうかは
はっきり分からないが、自粛生活による運動不足や、
マスクを外す煩わしさから、水分補給を控えがちになること等、
生活の変化によって、熱中症のリスクは高まっている。

外出の機会が減ると体が暑さに慣れていません。
在宅勤務や運動をする機会が減っている人は
ちょっとした運動でも
マスク外出は条件で熱中症になるおそれがあるようです。
ワクチン接種が終ってもマスク外出になる、注意が必要。

昨日の続きで、
鳥取砂丘の砂の美術館が立派な建物になってからの作品紹介。
風雨に耐えられる建物中に移動して、精巧で大型作品が多い。





























札幌雪まつりの雪像の様な砂で作った作品です
コメント
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