日々好日

日々の暮らしに写真を加えたブログ

初ひ孫が

2024年05月16日 22時19分18秒 | 人生

初ひ孫が出来ました。
次男の長男に男の子が生まれました。
私の生存中にひ孫に恵まれるかなと・・・と思ってましたので
嬉しい朗報です。

予定日より遅れていたので心配してました
体重3300g、身長51cmと元気な大きい赤ちゃんです。
名前は孫達2人で考えて付けられた。
柊羽(とわ)君と決めてあったようです。
元気な泣き声です。

色々な問題を抱えて居る現代社会の、この先の将来において、
子供達が楽しく健やかに過ごせるような社会環境になって欲しいものです。
写真などは送ってくるが
まだ直接の対面は出来てないのですが、少し涼しくなってから会えるかな


今日は5回目のいきいき大学の講座がありました。

”江戸時代文化の魅力”という題の講座で、大阪公立大学の菅原教授のお話でした。
江戸時代に流行した浮世絵文化の歴史お話でした。
90分のお話があったが、昼食後だったが眠くはならなかった

浮世絵と言えば、美人画、景色、春画等を思い出します。
浮世絵の誕生は風俗画から始まり、「うき世絵」→「うき世」の「絵」となり
憂き世→浮世絵と変化したようです。

肉筆画は 注文に応じた一点制作で 絹本や紙本に着彩して制作。
版画は 一枚の原画(下絵)から大量の複製を制作:和紙に木版摺り

浮世絵版画の特質
・安価に数多く提供できる「絵」である 本物は多数あることになる。
・店頭で販売された「商品」で、幅広いジャンル購買者層を見据えて制作
・工房で作られる「製品」であること。版元→絵師→版技術者(彫師・摺師)
の四者によって出来上がる。
絵師がグラビア、ブロマイド、美人画、役者絵を歌麿、写楽、国吉、広重等

観光ガイド、報道媒体(ニュース)になる浮世絵もある

浮世絵の見方のお話もあった。
隣の和泉市にある久保惣記念美術館に浮世絵を多数所蔵している。
年に数回浮世絵の展示があり都度入館して見てますが
今日の講座の内容を基に新たに鑑賞をしてみたい。

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戦争体験談

2023年03月27日 14時49分20秒 | 人生

泉大津市市制80周年記念事業で、日本が負けた「太平洋戦争」の体験者の話を纏めて
後生に戦争の悲惨な事を伝える事業がありました。
私も僅かですが戦前派に属し、東京でアメリカ軍の空爆等の空襲を経験しています。
応募者が少ないので、応募の依頼が有り参加しました。
7名の応募者がありました。6名が戦前派、1名が戦後派でした。

一人一人で市役所に呼ばれて面談がありました。その時は録音機とビデオカメラがあり
物々しい感じがしました。
8月に面談があったのですが、年が明けても音沙汰無しでどうなってると思っていたら
2月にビデオ編集が終わったので、映写会を行いますのでお越し下さいの案内があり
今日ありまして、市役所の市長応接室に初めて入りました。

市長の挨拶の後に7名の紹介があり、DVDで戦争体験談の映写がありました。
上映終了後に、市長から感謝状と記念品とDVDを頂きました。
凄くたいそうな感謝式に恐縮しました。

記念品は泉大津市の地場産業の高級毛布

体験談のビデオ収録

DVDは市のライブラリーとして、後生に伝えて行く、学校教育の場でも使うそうです。
少しは良いことをしたのかな・・と思っています。
子供や孫には戦争体験の話はしたが事が無い、今度来たときにDVDを見せよう。

市役所の桜がやっと咲き始めました。
花見をしてきました。












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現役引退

2019年12月14日 19時56分26秒 | 人生

バネ指の治療で二週間前に、もの凄く痛い注射を打った。
今日は指の再診に行く。
現在は寝起きの痛みも無く、右手の指の動きに若干支障があるが大分楽になった。
先生の判断はもう一回注射を打っておこうになり、痛い注射と痛み止めの薬2週間分が出た。

薬を貰いに隣りの薬局に行き、混雑していたが、テレビの見やすい席に座る。
今年プロ野球の選手で、残念ながら現役引退する選手が49人居て
その中で波乱万丈の野球人生を送り、今年引
退する選手のドキュメントをしていた。
隣りで一緒にテレビを見ていた男性が、広島の赤松選手の癌の闘病生活の話しで、
現役に戻るために家族ぐるみでサポートして、今期一軍に昇格を果たしたが
昇格した一軍戦の試合が引退試合になって、試合終了後のセレモニーが始ったら
隣りの男性が大きな涙を流しながら見ているのに気づいた。
バックからタオルを取り出し眼鏡を外して懸命に涙を拭っている。
これを見て私も貰い泣きしそうになった。
同年代の方ですが、大の阪神ファンで赤松選手は広島からFAで阪神に来た選手の
代替補償で広島に移籍になった選手で、それ以来ずっと赤松選手を応援している。
ずっと我慢をしながらテレビを見ていたがこらえきれずに・・
すみません見苦しい所をお見せしてしまい・・と謝ってくれました。
朝から素敵な感動をさせて貰いました。

昨日の報道写真展から、今年日本国民に大きな感動と元気をくれた。
多くの日本人をラグビーのにわかフアンになってくれた。
ワンチームの日本チームが活躍したワールドカップラグビー2019の写真を
紹介します。もう一度あの時の感動を・・




















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