和泉市の久保惣記念美術館で現在
「遊びのすがた」ー工芸と絵画で見る玩具の美術ーが開催されている
江戸時代の作品を中心に、
玩具及び玩具で遊びに興じる人々を描いた絵画が陳列されている。
久し振りに久保惣記念美術館に紅葉の具合も見ながら
行って来ました。
工芸玩具が60点、絵画42点が展示されていた。
最初の展示品が将棋盤と囲碁盤でした。貝細工で綺麗装飾されていた。
藤井名人の将棋のタイトルにこの将棋盤を使用したら栄えるだろうなと思った。
花札,いろはカルタ、百人一首等は懐かしく感じた。
人形も色々ありました。
面白いもので、打球具,雀小弓(小さな弓矢)、コオロギ飼育具ありました。
昔の人の知恵を感じ,今も受け継がれている玩具もある。
私も幼い頃に百人一首や花札で遊んだが、今は玩具はゲーム機になっている。
今回の展示品は久保惣美術館だけでなく、
国内の美術館や個人蔵のものを取り寄せて展示されていた。
今回の展示品はもう見る事はないでしょう
久保惣美術館の庭は狭いが,秋は紅葉で綺麗になるが,まだ早かった。
美術館の倉庫
正面は音楽堂 休日にコンサートがある
紅葉が少し
右側に音楽堂の入り口
紅葉が盛んな頃にもう一度