日々好日

日々の暮らしに写真を加えたブログ

昨日の夕刊

2017年01月31日 16時55分56秒 | パソコン

昨日の夕刊の三面に、「認知機能衰え55万人」の文字が目についた。
2015年に免許更新をした75歳以上の高齢ドライバー163万人中に55万人(34%)が認知機能が衰えていたという事。84歳を超えると50%になるという事でした。私もこの年に認知機能検査を受けて免許を更新している。
高齢になり認知機能が衰えて来て、交通事故が多くなるので、高齢者は本人と家族の為、社会の為にも免許証を返納して車を止めて他の交通機関を利用しなさいと警察庁は言いたいのでしょう。
そういえば昨日東京のタクシーの初乗りが410円と値下げしたのは高齢者のタクシー利用促進が狙いとあった。
高齢者の事故が起こるとすごく大きく報道される。事故発生率はとても多い認識になっている。

あるネットの情報では、「高齢者の運転事故、実は減っている。事故多発に見せたい政府の思惑」のタイトルの気になる記事があった。
実は高齢者の事故が断然に多いというわけではない。現状は減少方向に進んでいるのだが、政府はマスコミに対して高齢者の交通事故を全国ネットで大きく報道させていると書かれてあった。目的は?
高齢者の安全運転への気持ちの高揚を高める、免許の返納を考えるきっかけになる等の効果はあると思う。
この記事では政府と自動車メーカーとの関連があるのだと指摘されていた。運転能力不足の高齢ドライバーはこれからも増え続ける。
自動ブレーキ等の安全サポート搭載した自動車の販売を促進して、高齢ドライバーの運転サポートを図り、しいては自動運転自動車の開発を進めて付加価値の高い自動車の開発販売を進めようという自動車メーカー擁護意図があっての様に書かれていた。
私の車が今年車検の年で、車検を取って乗る、取らずに車を止める。安全サポート付きの自動車に乗り換えか悩むところだ。

毎年梅の撮影に行く場所として、近場では荒山公園梅林とリサイクル公園にて写真を撮っている。今年の開花状況を見に行って来ました。荒山公園は後一週間後に見頃に、リサイクル公園は枝垂れ梅は2月半ば頃に見頃という感じでした。
荒山公園の様子を載せます。


 

 

   



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春節祭

2017年01月30日 19時39分53秒 | 日記

毎年 春節祭の時期に神戸の南京町にカメラを持って出かけていたが、今年は例年より早かった?のか・・気付いた時はもう遅かった。今年は行けなかった。
中国からは春節祭の休みを利用して多くの中国人が日本に来ている。最近は、中国人=爆買いは終わった様だ。
中国人の人気の都市は、一位 大阪、二位 東京、三位 京都で、大阪のミナミには良く出るが心斎橋周辺は日本人よりアジア系の観光客が多い。福井県が7位となってるのは蟹を食べに行くので人気があるようです。
爆買いは止めて純粋に観光・体験を楽しんでいるのは、南海電車の関空行きの急行を良く利用しているが、アジア系の観光客が多い、爆買いの流行った頃は大きな段ボール箱の荷物を沢山持って乗って来たが、多い時は車両の半分は観光客で占められて迷惑していたが、今は大きな荷物を持つ観光客は居なくなっている。

体験では着物を着て歩く、京都で着物姿の女性が最近多くなった感があるが、アジア系の外国人の体験コースで慣れない下駄で楽しそうに歩いている。自撮り棒にスマホを付けて町並みと写真を撮っている。
最近多くなったのが、「肺洗浄コースツアー」で白川郷等の空気の綺麗な所に行き、思いっきり深呼吸して汚れた肺を洗浄する。北京、上海からのツアーで来ているようです。日本の空気は美味しそうです。
「聖地巡礼ツアー」映画のロケ地を訪れて写真を撮る。映画”君の名”はのモデルになったロケ地を聖地巡で訪れる中国からの観光客が急に多くなり、受け入れる地元は急遽中国語の看板等を作ったようです。
手芸、陶芸、スキー、雪山等の体験も人気があり、体験ツアーも多様化してるようです。
大阪心斎橋筋の戎橋周辺もグリコの看板を目当てに大勢押しかけて、道頓堀の観光船も外国の観光客で満席の様です。
ここ数年、中国、台湾、香港、韓国からの観光客が多いのを体感しています。大阪が人気NO1の所以でしょう。

1月25日の夕方に我が家から撮影した写真を紹介します。関西空港方向に夕陽は沈みました。

明石大橋                光芒                     関空から離陸
     

雲から出て              日没後 小焼け?

 


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よみうり写真同好会ツアー

2017年01月29日 21時51分21秒 | パソコン

昨日 よみうり写真同好会ツアーで比叡山から長浜市にある湖北野鳥センターに行って来ました。
着いたら建物が二つ並んで建っている。縦割り行政のお土産の様で、片方は環境省・長浜市の管轄で「琵琶湖水鳥・湿地センター」でもう一つは、長浜市の「湖北野鳥センター」で、二階に連絡通路を設けて簡単に相互移動が出来る様になっていた。管理する人は環境省職員と長浜市職員が居る。
湖北野鳥センターの二階には20台位の望遠鏡がセットされていて、鳥にピントが合わせてあり覗くと野鳥が見られる。
琵琶湖の反対側の山本山の山麓に天然記念物のオオワシが樹木の枝に止っているのを望遠鏡で捉えてあるが、肉眼では分からない。カメラで300mmの望遠で探すが見つからない。職員の方は分かるらしい。
今回の撮影目的はオオヒシクイが日中は野鳥センター前の浅瀬に屯していて、夕方エサ取り(夜行性)に飛び出す瞬間を撮る。
入れ替わり日中エサ取りしていたコハクチョウを浅瀬に飛来し帰宅するのを撮る予定だったが、何時飛び出すか、何時帰宅かは日によって違うのでツアー滞在時間内に飛び出し・帰宅が起こる事を祈って湖岸でじっと待つ。
残念・・・今日は滞在時間中にはダメでした。帰る頃には沢山のカメラマンが来ました。
「え・・帰るのあと一時間内には撮れるよ  夕陽も良いと思うよ 」と言われながら泣く泣く帰路に着く。

手前が琵琶湖水鳥・湿地センター、後方が湖北野鳥センター   左の方が琵琶湖

湖で唯一水平線が見える場所

浅瀬のアカメヤナギ  根元の陸地にオオヒシクイが休息していた。

オオヒシクイが少しだけ飛び出したが元に戻った



比良山系の雪山

帰路のバスの車内から 夕陽を・・綺麗な夕陽が撮れたのに・・    北陸道走行中

写真の撮影ツアーなのに肝心な時に帰る事が今までもあって、常連さんが来なくなった。参加者が15名でした。
今年の一年分(月一回)を予約してあったが、予約者が少ないので2月以降の計画は全て中止にしますと旅行会社から連絡があった。




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よみうり写真同好会ツアー

2017年01月28日 22時52分10秒 | カメラ撮影

よみうり写真同好会ツアーで雪景色と野鳥の撮影に比叡山延暦寺と湖北野鳥センターに行って来ました。
延暦寺は一週間前の雪がまだ残っていましたが、雪景色撮影の気分には程遠い感じでした。
湖北野鳥センターには白鳥が近くの田んぼにエサを食べに行きセンターに帰宅する瞬間を狙いに行ったのですが
帰宅する時間がはっきりしないので着水する場所の近くで待機していたが居る間には帰宅してくれなかった。
帰る頃には近隣のカメラマンが、バズーカ砲のレンズ付けて続々と集まって来た。夕日と白鳥を狙っているようです。


比叡山展望台から      大講堂                  阿弥陀堂に上がる

         

                                                      

阿弥陀堂

     


中国からの団体が来ていた。やかましいです、

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高齢者大学校

2017年01月27日 20時04分49秒 | 高齢者大学校

今日は高齢者大学校のお世話での登校日。
「民族の心を歌う:ボヘミア、北欧」のテーマで、1800年半ばから1900年の半ばまでの間で活躍した音楽家の生涯でのエピソード、音楽作品を先生の解説を聴きながらCDとピアノの演奏での講座になりました。
登場した音楽家は、スメタナ、ドヴォルザーク、グリーク、シベリウス、二-ルセン、アルベニス、グラナドスの逸話、作品を聴きました。
当時の音楽家は経済面・健康・生活・家族・人間関係等で苦労や苦悩が多かったのですが、ドヴォルザークだけはあらゆる面で恵まれ、皆から好かれた音楽家だったようです。
午後は地球温暖化の講座が大阪の気象庁から担当者が来られて話があった。北極・南極は氷で閉ざされているが地球の温度上昇で溶けて来てるようです。北極の氷は海中の氷なので融けても海面水位の上昇は大きくないが、南極の氷は陸地の上で1800mの高さの氷がある。これが融けると大阪の海面水位は7m上がるらしい。
大阪は大昔は海の中にあったと聞いた事があるのでいつかは起こる事がありうると思った。
地球の温暖化は地球規模で対応する必要があるが、トランプ大統領の地球温暖化対策については凄く消極的な発言が気になります
今日の講座の様子

音楽を楽しむ科の講座



音楽を楽しむ科教室



地球温暖化の講座会場





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