タヌキと堀切菖蒲園に行ってきた

先週の金曜日、葛飾菖蒲祭をやっているというので堀切菖蒲園に行ってきた。
同居のタヌキと一緒。

京成線の堀切菖蒲園駅から荒川方面へ歩き、高速中央環状線沿いに南下する。
荒川と並行して流れている綾瀬川に国土交通省の堀切菖蒲水門がある。
ここを通って、荒川の河川敷に堀切水辺公園があり、菖蒲が咲いているようだが規模が小さい。
遠望するにとどめる。
ここからスカイツリーは近い。

綾瀬川の土手を下り、堀切菖蒲園に向かう。
途中に塩をまぶされた地蔵様があったはずだが、道がくねくねして方向がわからない。
やむを得ない。地元の６０歳がらみのご婦人に道を尋ね、ようやく地蔵のおわす極楽寺に到着する。
塩の地蔵様は、いぼとり地蔵として有名なのだが、寺は荒れていた。無住なのか。
参拝して先を急ぐ。

堀切菖蒲園に到着。
既に盛りは過ぎたと聞いていたが、まだ結構咲いている。
老々男女で賑わっている。
思ったより規模が小さいとタヌキは言うが、都会ではこんなものだろう。
一周して駅に戻り、関屋で東武線に乗り換え北千住に行く。

ここでは昼食して、タヌキの買い物に付き合う。
これも同居人への思いやり。
あちこちの店に入ったタヌキを待って、外で待つ。
この辺りは禁煙地帯なので、愛煙家の親父は少し辛い。