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今日は「猫の日」だ


今日は2並びの「猫の日」だ。
猫のハナは目の周りが模様で黒い。
鏡で見ると親父の右目の周囲も、赤黒くなっている。
漫画に出てくるいたずらっ子みたいで、我ながら可笑しくなる。
他人から「どうしたの」と尋ねられるに違いない。
その時は「女房のタヌキに殴られた」と答えよう。

実は、就寝中、猫のハナが電話の子機とともに棚から降ってきたのだ。
子機が頬骨に直撃し、顔にたんこぶができた。
こんなことって、ある。
一日たって、内出血が目の周りにも広がってきた次第。
コロナ禍のお陰で知人と会わず、「どうしたの」と言われずじまい。

寒風を衝いて、1週間ぶりに畑に行った。
驚いたのは、ブロッコリーの葉が見事にすべてなくなっていたことだ。
鳥の仕業に違いない。
畑の周囲は住宅地になってきて、食べ物に困ってのことだろう。
こういう時もある。
ネギを数本収穫して帰る。

自宅で育てていたスナップエンドウとキヌサヤは順調だ。
水をたっぷり掛けてやる。
庭の梅が満開の頃、畑に植え出すことにする。
その頃にはコロナ禍も峠を超えているだろう。
親父のたんこぶも目の周りの赤黒さも、収まっているに違いない。
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今日、73歳になった


今日、73歳になった。
「誕生日、おめでとう」
馴染みのスナックのマスターとママが花束を持ってきてくれた。
コロナ禍で通っていけないのに、有り難いことだ。

嫁いだ娘や息子、孫たちから電話やメールが来た。
隣に住む長男夫婦からも祝ってもらえた。
それぞれに「何とか生きている」と返事した。

何とか生きているのは、実感だ。
血圧の薬は欠かせない。
少し動くだけで腰が痛いし、息切れもする。
耳鳴りも始まったし、目もかすれる。

いろいろと故障しているが、まだ死ぬ気はしない。
できる範囲で、もう少し生きながらえてやろうと思う。
生きていれば人ともつながっていられるし、楽しみも多いから。
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暇な日々


オミクロン株の蔓延で、コロナ禍は収まりそうにない。
ボランティア関係の会合や宴会の中止が続く。
おとなしく家に引きこもるしかない。

いつもはハナが入っている籠にクリがいた。
クリは、入りたいハナと睨み合いだ。
ハナは、クリが立ち上がったすきに籠に入った。

虚を突かれたクリは、ハナに猫パンチ。
ハナも猫パンチで応戦。
この2匹の猫の戦いは、オス猫クリの負けとなった。

この一部始終を面白がって撮っていられるほど暇な日々だ。
それにしても、男は弱い。
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