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ジャガ芋植え


すっかり春。
庭の芝生も青みが増し、ラッパ水仙も満開だ。
明日は冷たい雨になるという。
急遽、ジャガ芋植えの予定を今日に繰り上げた。

ジャガ芋の種は、昨日切って灰をまぶしておいた。
北アカリ4キロと男爵3キロは、かねて用意しておいたのだ。。
北アカリの方は、長く芽が出てしまっていた。
春が待ち遠しかったのだろう。

今年は腰痛が辛いので、タヌキ殿に頭を下げて手伝ってもらう。
土のペーハーは7。なので石灰は入れずに耕す。
切った種芋の数は約170個だ。
畝を作り、溝を掘り、30センチ間隔に置いて土をかぶせる。
一株に5個付けば、850個の収穫となるはずだ。
取らぬ何とかの皮算用。

疲れたけれど充実感あり。
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ネギの種まきをしていると


桜の開花も近づき、それだけで浮き浮きする。
畑に行ってネギの種をまく。
自宅で育てたスナップエンドウの苗も植え出した。

その様子を近所のアパートの小さな兄弟が見ている。
そのうち、その辺にあった鋤やスコップを触り出した。
どうやら手伝う気になっているらしい。
邪魔なのだが、邪見にしてはかわいそうだ。
畑の一角をスコップで掘らせてみた。
「すごいね、上手だね」と言うと、にこにこしている。

母親がやってきて、「すみません」と謝る。
「子供たちは、いつも畑のおじさんの姿を見ています」
そう言われると、何かうれしくなる。
畑の一坪半ほどをテープで区切り、自由に使わせることにした。
「何を育てたいか考えて、後で種まこうね」

幼稚園に行っているという兄の方は「ニンジン」と即答だ。
3歳くらいの弟は、畑の中を駆け回っている。
今後、どう展開していくのか、楽しみが増えた。
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平凡な日々が幸せなのだ


啓蟄の今日は、春爛漫。庭の水仙も梅も咲いた。
家にこもっている場合ではない。
鋤と鎌を研ぎ、畑に行った。

無残なブロッコリーに大きな実がついていた。
実ではなく、正確には蕾。
先月の雪の日に鳥に葉を食べられていた。
このまま成長し、脇芽も付くだろう。
ありがたく蕾を収穫して、あとは放っておく。

何とか理事会とかの中止の連絡が続いている。
コロナ禍はなかなか収まらない。
ロシアのウクライナ侵略まで始まって落ち着かない。
平和とか民主主義とかは、座しては降ってこない。

畑に行ける平凡な日々が幸せなのだ。
しかし、目の衰えと腰痛には困ったものだ。
草取りと畑起こしは明日にする。
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