goo

イケメン猫の「ミルク」

昨年の秋、迷い子猫が我が家の猫となって1年余りになる。
名前は「ミルク」。小さい時からイケメンだ。
もう3匹目の猫は飼えないと思っていた。
親父と同居人は既に老齢。市から金婚式典への案内状が届いている。
燐家に住む息子が子猫を連れてきて、孫に「飼って」と言わせたのだ。

今や体重は、先住猫2匹を抜いて6キロ超となる。
大きい体で先輩たちを追い掛け回すので嫌がられている。
時には、取っ組み合いとなる。

親父の後をつけてきて、トイレや風呂場にも入ってくる。
寒くなってからは、親父の寝床に潜り込むようになった。
とにかく元気で、猫じゃらしを咥えて家じゅうを駆け回っている。

思えば、先住猫たちも、子猫の時は愛らしかったし、元気だった。
猫の方を見て、「若い時はかわいかったよ」と言った。
すると、同居人が何を勘違いしたのか、ぷっとふくれた。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

寒風に耐える秋ナス


季節の秋は短かったが、寒風に耐えて秋ナスはまだ収穫できている。
みそ汁の具にしたり、しぎ焼きにしたりとすこぶる美味。

例年ならば、木枯らしの吹く前に畑の整理をする。
今年はまだ、ナスの花が咲いている。
もうしばらく頑張れそうだ。

今日は月例の整形外科通い。
高血圧と腰痛の薬をもらうのだ。
午後になって雨は止んだが、低気圧のためか腰痛が強い。
よたよたと受付までたどり着いた。

待合室にはそれなりのお年寄りが居並んでいる。
名前を呼ばれたご婦人が、診察室に向かい元気に駆けていった。
あの人も、しばらく頑張れそうだ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

自由と平和を愛する日


今日は文化の日。
11月3日は、憲法公布の日であり自由と平和を愛する日だ。
晴の特異日ということだが、今年は暑い。
畑では秋ナスがまだ穫れて、花も咲いている。

今日の農作業は、カブの収穫と青虫退治。
青虫は、1週間前に定植したカキナに付いている。
農薬は使いたくないので、1匹1匹をつまみ投げて踏みつける。
例年、退治しきれないので結構穴だらけの葉になってしまう。
カキナは、来春3月に出る新芽を欠いて収穫する。
やわらかくて甘いので、配った先の人たちから好評を得ている。
なので、今年もたくさん植え付けた。

帰宅すると、同居のタヌキ殿ソファーにいた。
テレビをつけて、猫と一緒にいびきをかいている。
親父がチャンネルを変えると、「見てたのに」と言う。
「目を閉じていて見てるもんか」と言うと「聞いていた」と言う。
そして、これはいつものことなのだ。

文化の日の、こんな平和の日々が続くことを願う。
戦争の最中にある国の悲惨な状況に、胸が痛む。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )