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今回の東京散歩は羽田空港の江戸の町並み


羽田空港は国内線専用かと思いきや、今は国際線も隆盛となっている。
国際線ターミナルに江戸をテーマにした町並みが再現されていると言う。
これは行ってみるしかない、ということで、今回の東京散歩は羽田空港。

品川から京急羽田線エアポート快特に乗り、10分程で羽田空港国際線ターミナル駅だ。
空港に着くと、遠くに行かないのに旅に出た気になる。
3階のインフォメーションで案内嬢(推定24歳)に喫煙所を訊く。
親切に教えてくれた。

出発ロビーの奥、出国審査場の上階が誰でも行ける商業施設になっている。
4階へ行く。ここは和と江戸をテーマにした飲食店街だ。
江戸の町並みと言うにはきれい過ぎる。外国人向けの趣向なのか。
江戸小路とおこのみ横丁を過ぎ、左奥に日本橋が架かっている。
今の交通起点は羽田ということなのだろう。

5階はTOKYO POP TOWNというアミューズメントパーク。
展望デッキに出ると空港内が見渡せる。
頻繁に発着する航空機を眺めて飽きない。

再び京急線で品川へ。
途中停車駅は蒲田だけだ。
満員で立っていたが、すぐ前の人がおりたので座ろうとした。
その時、あっという間に席を奪ったおばさん(推定65歳)がいた。
蒲田という所は、東京でも下町、元気のよいおばさんが多いようだ。
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池袋サンシャイン60に行った


今回の東京散歩は「池袋サンシャイン60」。
とお~い昔の学生時代、この辺りに住んでいたが、そこは巣鴨拘置所だった。
戦後は巣鴨プリズンと言われ、東条英機などの戦犯が収容されていた。

いつかは60階の展望台に行きたいと思っていた。
昨年5月にリニューアル工事のため休館だったが、今年4月に再オープンしたのだ。

JR池袋駅東口から歩く。昔、幾度となく通った道だ。
東急ハンズの地下から動く歩道ができていた。
そのままサンシャインの地下1階へ通じている。

展望台へのチケット売り場に行く。
前のご婦人(推定60歳)が、受付嬢から身分証明書を求められていた。
若いのにシルバー料金で入ろうとしていたのだろうか。
よっぱらい親父は白髪で、しかも見るからに老人なのだから身分証明書は要らないだろう。
そう思いながら「シルバー1枚」と言ったら、やはり証明書の提示を求められた。
若く見えるのか・・・?。

直通のシャイニングエレベーターは展望台まで35秒で到達する。
高さは226.3メートルとのこと。
あいにくの曇り空だったが、外の景色を見て飽きない。
確か、山手線沿いのあそこに住んでいた。

都内の映像が鳥の視線で見える映像の迫力。
バーチャルリアリティの「弾丸フライト」「スウィングコースター」など楽しめる。
若い女性が嬌声をあげていたが、親父は遠慮する。

1時間以上はいただろうか。地下におりて地下街を散策する。
噴水広場なるものがあって、様々なイベントが行われるらしい。
外人さんに写真を撮ってくれと頼まれた。カメラを渡された。
日本ならではの光景ではないだろうか。
他の国では、カメラは渡された人の物になってしまうだろう。

地下街の食堂で遅い昼食を食べて帰途に着く。
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