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別府から長崎へ駆け足ツアー


15日から4日間、タヌキとツアーに入って九州に行ってきた。
別府から始まり、高千穂、熊本、長崎と、駆け足の旅だ。

別府で一泊。先ず地獄巡りでは、以前来たときより洗練された観光地となっていた。
野趣に欠けるのか、昔の思いと重ならない。
湯布院は女性好みの観光地。
タヌキの買い物に付き合っているうちにタイムアップだ。
金鱗湖の辺りは面白さがないと言うが、親父の性に合う。

少し走って九重の大吊り橋。観光用の歩行専用の橋なのだ。
由布岳に別れを告げて高千穂峡へ。秘境に来たようだ。
阿蘇の温泉に泊まる。

3日目は雨。阿蘇の草千里は吹雪で、ロープウェイも動いていない。
土産物屋で時間をつぶして柳川へ。
30分の船下りは雨でも情緒があってよい。
長崎市に泊。

平和公園で原爆被災者の冥福を祈る。
大浦天主堂からグラバー亭を見て長崎を去る。
長崎は今日も雨だった。
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一人で背中に薬を塗る方法は?

よっぱらい親父の背中が乾燥肌でかゆい。
同居人のタヌキが塗り薬を買ってきてくれた。
困ったことに、体が硬くて背中に手が届かない。
タヌキの手を借りずに、一人で薬を塗る方法を誰か教えてくれませんか。
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今回の東京散歩は紅葉の高幡不動


先月末、東京散歩に行ってきた。今回はもみじ狩りも兼ねて日野市の高幡不動。
新宿から京王線の特急で約30分、高幡不動駅で下車する。
門前町らしい風情の通りを過ぎると、間もなく仁王門が見えてきた。
この寺院の正式名称は「高幡山明王院金剛寺」という。

金剛力士像に見送られて門を抜けると、左手に土方歳三の銅像が鎮座している。
ここは土方家の菩提寺ということで、新撰組に関わりに深い寺なのだ。
とりあえず、不動堂に参拝する。七五三祝いの数組が中でお経をいただいていた。

銅像の左手に弁天池があり、ここから五重塔を眺めると紅葉が映える。
交通安全祈願殿の脇には喫煙所があり、ここで一服。
五重塔に向かう道はハイキングコースになっている。息を切らして登る。
途中の紅葉が美しい。
全部を歩くのはつらいので途中で引き返した。

下りたところが大日堂。ここに土方歳三の位牌が納められているという。
ここと奥殿を参拝し、帰途につく。

帰りの京王線、慌てて飛び乗った電車は下りだった。一つ先の駅で乗り換えた。
座れたので、かえって良かったかもしれない。
向かいの座席に座っていたご婦人(推定60歳)が、上を向き口を開けて熟睡していた。
隣の女性(推定20歳)の肩にもたれてるが、女性の方は何事もなかったようにしている。
親父の隣のご婦人(推定55歳)が、ぷっと吹き出した。
熟睡のご婦人が倒れかかったのだ。
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