記事のタイトルを入力してください（必須）

先週のことだが、姪の結婚式に参列した。
彼は誠実そうな上、イケメンだ。（ついでながら、姪も美人）
似合いの夫婦で、これからが楽しみだ。
「私も面食いだったのよ」と、タヌキが言った。聞こえないふりをする。
今さら何を考えているのか。

梅雨の合間にジャガイモを掘った。今年は豊作。６０キロはあるだろう。
家に帰ってすぐ、キタアカリの何個かを塩ゆでにした。
ほくほくしていて、美味。タヌキと二人でザルの芋は瞬く間に消えた。

庭の花もずいぶん咲き出した。
きれいに咲いているうちに写真に撮っておく。
人間も花盛りの時期がよい。
しかし、いつまでも咲いているわけでなく、やがて枯れる。
これは、さからえない自然の摂理。従うまでのことだ。

梅雨の合間に

先月末から梅雨入りとかで、連日雨もよう。
わずかばかりの畑を耕しているが、雨では行っても仕方がない。
収穫間近のジャガイモは病気になっていないか心配だ。

今朝、雨の合間に畑に行く。
案の定、ジャガイモの葉先が黄色くなっている。
根元の土は雨に流されて、芋がむき出しになっている。
しかも、縦横にモグラのトンネルが走っている。

百姓は、生かすも殺すも天候次第。
最近は、生かすも殺すも原発次第。

雨が降り出してきたので、やむなく撤退。

畑に来たついでに、傘をさしてカキナを収穫。
もうどこの農家も抜いたので、これは貴重品だ。
２、３日放っておいただけで、カキナは花盛り。
柔らかそうな新芽だけを摘んで帰る。