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畑を耕す


まだ寒い日もある。
しかし、昼間の時間が長くなると花たちが目を覚ます。

我が家の畑を耕す。
畑には、取り残しのチンゲンサイやコマツナの花が咲いている。
これはこれできれいだから、しばらく残しておくことにする。

ジャガイモを植える。
今年も男爵と北アカリ、メークィーンの3種類。
さらに、いろいろな野菜の種を蒔く。大根など7種類。
スナップエンドウも植えだし、ネギの苗も植えだした。

昨秋、プランターにアスパラガスの種を蒔いておいた。
冬は地上部が枯れていたが、ばらしてみると生きている。
これを畑に植えだしてみた。
さ来年にならないと収穫できないという。
その後、うまくいけば10年近く収穫できるという。

生産性のある仕事はおもしろい。

 (写真はチンゲンサイの花)
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今回の東京散歩は足立区の舎人公園


舎人公園は埼玉県に接し、23区内でありながら自然に恵まれた所にある。
この付近は鉄道が発達しなかったため、開発が遅れたのが幸いだったのだろう。

1070年代、団地や工場などができて交通渋滞がひどくなり、都内に向けた鉄道が計画された。
そして2008年3月、山手線日暮里駅までの案内軌条式鉄道(AGT)が敷かれた。
日暮里・舎人ライナーと命名された、このモノレールもどきの電車に乗るのも今回の目的の一つだ。

東武鉄道竹ノ塚駅で下車。西口から巡回バスで「古千谷本町1丁目」まで行く。約10分。
バス停の左手が丘になっている。階段を上がると桜の花が咲いていた。修善寺寒桜という。
売店がある。「夕日の丘の売店」といい、散歩の人たち釣り人たちで混んでいた。
売り子のお姉さん?(推定年齢60歳)に喫煙所はどこかと尋ねた。
公園は禁煙ではなく、灰皿持参なら他人に迷惑にならないように吸って良いとのこと。

林の奥に舎人ライナーの高架があり、5両編成の電車が走っていた。
なだらかな丘を下ると大きな池があり、釣り人が楽しんでいた。
菖蒲園もあったがシーズンオフで誰もいない。
水の出ていない噴水から舎人公園駅までまっすぐな道が延びていた。

散歩の人や日向ぼっこの人、読書している人など近隣の人たちの憩いの場になっている。
ぶらぶら歩いているので駅まで結構な時間が過ぎた。
駅は公園のほぼ中央にある。
スポーツ施設などもあり、公園の広さは60ヘクタールもあるという。
まだ整備途中で、いずれ10ヘクタールほど増える。

日暮里・舎人ライナーに乗車する。東京都交通局が運営。
座席は満員で、1両目の景色の良いところに立つ。
尾久橋通りの上の高架を走る。運転者はいない。鉄路ではなく、タイヤで走る。
高架だから景色がよい。
おやじと同じく立って前を見ていた女性(推定年齢55歳)も、流れる景色を楽しんでいる。
時々、小さな声で「うわー」とか歓声をもらす。

約20分の楽しみは終わり、終点の日暮里駅から帰途に着く。
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キュウリの種を蒔いた


春になった。種まきができる。
手始めに、自宅でキュウリの種を蒔いた。
キュウリの種まきは、今後1月おきに3回行う。
時差を付けて、収穫の時期を伸ばすのだ。

写真に写っている周囲の苗は、昨秋蒔いたスナップエンドウ。
もう大きく育っていて、植え出されるのを待っている。
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