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自然&山歩きが大好きな男女が集まり
毎月楽しい山行をおこなっています

古都鎌倉冬紅葉ハイキング 2023.12.16

2023年12月17日 | Photo Album 湘南
山名:古都鎌倉冬紅葉ハイキング
日時:令和5年12月16日(土)
天気:曇りときどき晴れ
参加者:10名

曇りの予報でしたが、思いのほか青空や日差しに恵まれて、古都鎌倉の冬紅葉を楽しみました。

※写真(キャプション含む)及び記事本文は山行リーダーのJ!Nが寄稿したものです。
※人物が被写体となっている写真は、本会のプライバシーポリシーに基づき掲載しています。



鎌倉駅からバスで移動し、「鎌倉宮」から歩き始めます


季節はずれの暖かさに誘われたのか、早咲きの桜が開花していました


「鎌倉宮」の前で突然「領域展開」された後、特定外来生物から唸り声で威嚇され、トホホなスタートとなってしまいました (^^;
(ちなみに鎌倉市では「異常」と言われるほど「タイワンリス」の捕獲数が急増中なのだとか‥)


気を取り直し、獅子舞の谷へ向かう途中にある史跡「永福治跡」(源頼朝が建立した寺院の跡)へ


庭園のように整備された「永福治跡」の園内に咲く花の名前しらべに興じる皆様


鎌倉の隠れた紅葉の名所の獅子舞谷(ししまいがやつ)


獅子舞の冬紅葉


残念ながら獅子舞(ししまい)の紅葉は見頃を過ぎ、終盤(おしまい)を迎えていました (^^;


獅子舞で小休止し、火照ったカラダに追い打ちをかける熱々のココアで乾杯!(笑)


ちなみにココアはクリスマスバージョンです←カップだけですが‥(^^;


谷の名前の由来となった獅子岩←獅子の頭や口がどの部分なのかについて他のハイカーを交えてギロンしました(笑)


天園にてランチ休憩の後、鎌倉アルプスハイキングコースを歩いて瑞泉寺へ


国指定名勝の「夢窓疎石作庭園」( 禅宗様式庭園)にて記念撮影


瑞泉寺周辺の谷戸一帯は「紅葉ヶ谷(もみじがやつ)」と呼ばれているそうです


瑞泉寺の山門の前にて←また突然「領域展開」されぬように、ちゃちゃっと撮影(笑)


山門へと続く石段にて新郎新婦と思しきカップルがウエディングフォトの撮影をしていました


祇園山へと向かう途中、綺麗に咲いていた椿の花


祇園山の見晴台にて〜ノスタルジックなセピア調で〜
「♪ 写真はセピア色に褪せる日が来ても ♪」
その昔「蒼いフォトグラフ」(作詞:松本隆/作曲:呉田軽穂)なんて曲もありましたね。えっ知らない?(^_^;)


見晴台から俯瞰する古都鎌倉の街並みと相模湾の夕景


祇園山から下山後、厄除け開運祈願の八雲神社にて来年の運勢をチェックする皆様


皆様が真剣にチェックされていたのは、こちらの「令和六年の方位除け早見表」でした


比企一族ゆかりの妙本寺に(実は)懇親会的反省会兼忘年会の時間調整のため立ち寄りました(^^;


この後、予約時間を変更(繰り上げて)「いざ鎌倉」駅へ(駅前の居酒屋へ )

<「蛇足」的「補足」>
 本年最初の新年山行が鎌倉(七福神めぐりハイク)ならば締めの年末山行も鎌倉でしょう!的な思いつきにより、数年前からお蔵入りしていた山行計画を急遽リニューアルして出したところ、思いがけず多くの皆様にご参加をいただくこととなりました。
 ところが、山行当日の最高気温は22℃(←鎌倉近隣の辻堂のアメダス観測値、ちなみに小田原のアメダスでは25℃を超え「よもやよもやだ」の「夏日」を記録!)と師走とは思えない季節外れの暖かさ(というより暑さ)となり、湿度が高く空気もじめっと蒸し暑く感じられ、平年並みの寒さを想定し準備した休憩時の熱々のココアやランチタイムの熱々スープは、意図に反して「暑いときこそ熱い飲み物だ!」的になってしまいました。
 また、今夏から続く平年より気温の高い状況の影響か色付く前に落葉してしまったと思われる樹木も多く見られ、紅葉の状況も今一つで、午後からは強い北風ならぬ南風にも吹かれてしまいました。
 このように山行計画者が当初思い描いていた「冬紅葉」のイメージとはかなり異なるネガティブイメージなハイキングとなってしまいましたが、なんとかめげずに山行リーダーを務めることができたのは、ご参加の皆様の 暑い あたたかいフォローの賜物です。
 皆様、どうもありがとうございました!
 これに懲りず来年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
 (J!N記)

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