出来ればプリントアウトして若い方々にも読ませて頂きたいです。
平成29年が暮れようとし、平成31年の春には今上陛下が退位をしようとしています。
「それは知ってる」「いいじゃん?」と思われている人も多いでしょう。
昭和末期から平成生まれの方々にとって「皇室」は、あまり感心がないと思います。
普通に「皇室に入るって大変じゃないですか。気の毒だと思います」という人も多いです。
「どうして大変だと思うの?」と聞いてもほとんど人は具体的な答えが出て来ません。
ただ何となく「儀式が多くて、人前に出る事が多くて大変」と思っていたり「雅子様が病気になるくらいだから本当に大変なんだ」と漠然と思っていると。
儀式が多い人なら歌舞伎役者や神主さんやお坊さんも大変ですし、人に会うといえば営業職の人はみな大変です。でもそれは自分で選んだ職業であって、「無理やり」ではないという人もいます。
どこから「無理やり」という言葉が出てくるのかな・・・と思うと、大抵は親御さんやマスコミによって「雅子様は皇室に入られて心を病んだ」「皇室はとてもひどい所で雅子様はお可哀想なのだ」と聞き及んでいるからだと思います。
そういう親御さんやマスコミも、実は何で「雅子様が皇室に入って心を病んだか」という事についてはよくわかっていないのです。
わかっていないから、一般的に当てはめて
皇室のしきたり・儀式・伝統が現代人の雅子様には合わない(私達にとっても面倒で難しいからきっと出来ない)
男尊女卑の皇室の中で雅子様は苦しんだ(一般家庭では女も跡を継げるのにどうして皇室はダメなのか。本当に男尊女卑だ)
いつも回りに監視役がいて窮屈そうでプライバシーがない(私達は監視されない自由な世界で生きている)→
まあ、大方そんな風に考えているでしょう。
21世紀の時代に皇室があるべきか滅ぶべきか・・・という議論は後にして、まず知って頂きたい事があります。
それは、再来年の5月1日付けで天皇皇后となる徳仁親王と雅子妃には、その資格がないという事です。
「え?資格って必要なの?天皇の子が天皇になり、その夫人が皇后になるのは当然じゃないの?」
と思われる方も多いでしょう。
普通はそうなんですが、今回即位する二人は「血筋」という面から見ても、倫理的な面から見ても「天皇と皇后」にはしてはいけない人達なのです。
皇室には年間3億2千万ものお金が支払われていますが、全て国民の税金です。
私達は納税者として皇室を見守る立場にあります。
莫大な税金と広い敷地の中に住む権利を与えられている皇族には、それ相応の働きをして頂かなくてはなりません。
2000年以上続く世界でも最古の皇室は、いつもどんな時も「国民の安寧を祈る」立場にありました。もし天皇が自分の意志で好き勝手な事をし始めると必ずストッパー役をする人たちがいました。
蘇我氏や藤原氏、徳川家、明治政府・・・等々、自ら悪役になりつつも常に皇室を一方の方向にのみ行かないようにしていましたから、天皇が国民から恨みを買うという事はあまりありませんでした。
しかし、現在、今上と皇后は自分達の思想や主張のみを頼りに国を動かしています。
「退位」「譲位」は皇室典範にはありません。
その「ない」事をあっさりと実現させる「権力」が天皇と皇后にはあるのです。
それは巧みなマスコミ操作だったり、イメージ操作だったり、皇室というものへの畏怖感情を利用したものです。
皆さんも「皇室」を語るのは心情的に憚られませんか?
変な事を言ったら捕まるかも・・なんて思っていませんか?そんなイメージを持ってしまったのも戦後のマスコミが作り上げた幻想です。
みなさんは、気が付くと雅子妃が皇太子妃としてそこにあり、そして「病気療養」の元に公務をしない日々が続いている事を知っています。
そんな可哀想な病人に対して、なぜ上記のタイトル?と思われる方も多いでしょう。
それは今のような堕落した皇室のきっかけを作った一人に「皇太子妃雅子」という存在があるからです。
私達は改めて雅子妃の真実を知る事により、なぜ「天皇皇后になってはいけないのか」という事を検証する必要があります。
その上で、皇室が日本人にとってどんな存在なのか?という事を改めて考えましょう。
雅子妃が、嘘をついた① 家柄がよくない
眞子様が得体の知れない小室圭と結婚する時代ですから、雅子妃なんてずっといい方じゃないの?と思う向きもあるでしょうはが、大事な事なのでもう一度書きます。
「全ての元凶は小和田雅子さんから始まった」と。
皇太子妃の条件
戸籍を3代以上遡って犯罪者や精神疾患の者がいないこと
戦前は「皇族か5摂家」の条件がありましたが、戦後はこれだけ!
みなさん、自分の戸籍をとってみましょう。
自分の戸籍 → 父の戸籍・母の戸籍 → 祖父母の戸籍 → 曽祖父母の戸籍
近代の戸籍制度が出来たのが明治で、遡れば幕末まで明記されている家もあります。
日本人であるなら全ての人が戸籍を持ち、その戸籍を作る為には葬られた寺の過去帳や墓石の裏書などがその参考になっているのです。
しかし
小和田兵五郎 → 道蔵(匡利)→ 金吉→ 毅夫→ 恒→雅子
問題は「金吉」という人がどこからともなく現れて「小和田姓」を継いでいるという事です。
「小和田家」という家は新潟に確かに存在している。
けれど金吉という人が道蔵(匡利)の子である証拠がない・・・というのです。
宮内庁がこれ以上を調べようとした時に、解放同盟から脅しを受けて調査をやめた事は有名です。なぜ解放同盟が?なぜ脅しを?
そうすると1説に繋がります。
それは「金吉」が日本人になりすましをしている(実は)半島出身者ではないかという事です。
半島出身とと関係があるのですか?
あるんです・・・・みなさんは「橋のない川」などを読んで「問題」をとても正義感にあふれた気持ちで理解しているかもしれませんが、実はの中に非常に多くの半島からの密入国者が含まれており、その力は日本人の民よりも力があるという事を知って頂きたいです。
決して「差別」ではないのです。ただ皇族の「妻」になる人は被差別出身ではいけないし、無論密入国者の子孫でもいけない事くらいはおわかりですね。
そして雅子妃の母方、江頭家は完璧に出身であると言われています。
親戚筋の江藤淳氏はそのことを知って自殺したと言われています。
つまりいわゆる「出自」に関しては父方・母方どちらもよくないのです。
天皇家の強みは何か。
それは「血筋」で、それしかないのです。
清らかな水の中にいきなり濁った絵具を投げ込まれたのと同じ状態です。
ここまで質問ありますか?
ただ一つ付け加えると、
現皇太子が誕生された時、
当時、良子皇后様がが立派な天皇に育ててくださいねと、おっしゃった時、
美智子様は 本人がしあわせであるようにと、
思っていますという内容を言われました。
(確認はとっていませんので間違っているかもしれませんが ある記事に載っていました)
つまり 本人のしあわせが一番優先というスタンツです。
だから 本人がどうしても結婚したいという意思、思いを
まず 一番に優先したのではないでしょうか?
つまり 皇室の伝統精神としての 無私なる心ではなく
本人の意思・自我が一番にきています。
その結果ではないでしょうか?
以上、間違っていたらごめんなさい。
この部分、差別ですよ
>そして雅子妃の母方、江頭家は完璧に出身であると言われています。
>清らかな水の中にいきなり濁った絵具を投げ込まれたのと同じ状態です
雅子さんが皇后になることが問題なのは分かります
しかしこれは雅子さんを攻撃することを通して、差別の再生産をなさっています
被差別出身の方はそこここにいますよ
このブログの読者の方にもいらっしゃるのではないでしょうか?
濁ったって……
雅子さん個人の状態や資質に問題があるのは分かりますが、これでは説得力がありません
ご本人の資質がその立場や仕事をするのにふさわしいならば、被差別出身の方が皇后になっても構わないと思います
家にパソコンがない時代にすでに皇太子妃として相応しくないと国民は知っていたのに当時のマスコミ何やってたんだか…
皇太子殿下がもう少し男性として魅力があれば本当はもっと皇室に相応しい女性が早く現れていたんじゃと悲しくなります。
いちご様
貴賤結婚って言葉ご存知ですか?
でもそれを血筋に持ってこられても、「今さら感」が否めない。そこを突っ込まれても、じゃあどうしたら?ということで、これは愛子さんを女帝にさせないよう、というための啓発なんでしょうか?
私は、今の皇室の体たらくは、平成夫妻の「意識」の結果だと思っています。
本日の朝日新聞には、こんなことが書かれていました。
1975年1月「週刊新潮」
「『皇太子殿下が一部で不評』についての国民の心配」
→自民党国会議員談話。
「ミーハーの間では、浩宮のパパとか、美智子さんのダンナという印象になってしまっている。」
1975年2月「女性セブン」
「明仁殿下のイメージは、『マイホーム』・『浩宮のパパ』」
1973年9月号「現代」児玉隆也氏
「私が皇太子というマネキンに衣装を着せるとしたら『マイホーム』という衣装しかない」
1984年 結婚25周年記念の天皇会見
「家庭という身近なものの気持ちを十分に理解することによって、初めて国民の気持ちを実感して理解できるのではないか」
平成夫妻は「マイホーム主義」で子供たちを育てた。それがこの二人の「帝王教育」
その結果、現皇太子の口から出る言葉は「ま、まさこが。あ、、あいこが」ばかり。
子供は親の背中を見て育つ。
そういう意味での家庭教育は平成天皇皇后にとっては「うまくいった」のでしょう。
そして、その教育の賜物が、今の雅子さんへつながる流れとなってしまいます。
雅子さんが余りにも未来の皇后としての資質に欠けることはとうにわかっていたこと。
それをいさめることをしない、のではなくて「する気がない」マイホーム主義の天皇皇后。
雅子さんより、ずっと血筋がよく、将来の皇后にふさわしい東久邇さんが、ご覚悟をもって浩宮親王とのことを考えてくださったにもかかわらず、切り捨てた平成天皇皇后。
さらに、天皇皇后的意識では、未来の天皇は「末の悠仁」。「皇太子の血脈につなげたいと皇后は思っている」と天皇のお言葉。
上記全てが雅子さんが元凶なのでしょうか?
→これが本当だったら私はショックですね。
犯罪者はわかりますが「精神疾患」と言ってほしくはないです。
なんだか精神疾患を持つ当事者すべてがまるで犯罪者同様みたいに思われます。
精神疾患当事者は皇族(一般人も?)と結婚なんてとんでもない、と皆さん思っているのでしょうね。
「公務ができないと考えられる状態の疾患(精神疾患だけでなくもちろん身体も含む)で遺伝の確率が極めて高いもの」と言ってくれれば納得しますが。
ちなみに統合失調症の場合は片親が当事者だと子どもに遺伝する確率は10%、祖父母の場合は4%です。
10%というと一見高いようですが10人中9人は発症しないということですからそれほど高いとは思えません。
なぜならば天皇・皇族自体が被差別の存在だからです。ただし優遇される側の被差別ですが。
天皇と生まれながらの皇族の資格は“血筋”のみです。ですからそこに新しく入れる血もよく吟味されるべきでしょう。
悲しいかな敗戦の結果、母方の祖母の出自すら不明の女(美智子さんです、念のため)がまんまと入り込んでしまいましたが。
その長男の嫁? 問題外です。
家柄、本当に良くないとお思いですか?
その何代前かの金吉さんのことだってあくまで推測でなのではありませんか?
事実として祖父の毅夫さんの子供、つまり父親の恒さんのご兄弟8人中、男子5人が全員東大に進学してその後も官民で要職につかれたり、女子も興銀の常務夫人、民間会社の常務夫人になられたことです。
私にはこれだけ見ても立派な家系だと思います。
これで後ろ指さす方々の家系というものは一体どのようなものでしょう。
一方的なことだけを切り取ってネガティブキャンペーンではありませんが、コピーして若い人に配るってその発想が恐ろしいです。
決して東宮擁護ではありませんが、あまりにも思想が偏ってこられてきたと思います。
身分なのです。
皇族に加わるなら、相応の格式が必要です。
そして、家の格式を築くには相応の年輪が必要です。
人間と言うものは、いついかなる場合でも、自分の巡り合った境遇を最も意義あらしめることが大切であります。
名家に生まれたものは、その境遇から逃げることができません。逃げたときからその家の没落が始まります。
果たして皇室のニューカマーの面々は、巡り合った境遇を意義あらしめているのでしょうか。
ネットで調べてもピンとこないのです。
どなたか解りやすく教えて頂けないでしょうか?