昭和45年3月、千葉・房総への旅行で。
まさにこれぞ美智子妃が考える「最高の私」スタイルではないでしょうか。
そもそもハイヒールで来ること自体が間違っているっていうのに。
バッグに手袋もって「皇太子殿下に手を繋いで頂いて」と自慢げ。
昭和46年2月、北海道のサッポロビール工場見学。
ターバン帽子がお気に入り。マフ・・・って今見ませんけど、ブルジョアの象徴でしたよね。
昭和45年10月、秋田県の八郎潟にて。
ミニ丈のチェックのワンピースに同じチェックのターバン帽子。
白いコートをつけて。帽子が姉さんかぶりのようになってます。
このころ、ちょっとやつれ気味で「いじめられてます」印象が最高潮に。
昭和45年10月、秋田県の雪沢山荘にて秋田犬を見学。女の子の顔が緊張でがちがち。
昭和39年3月、千葉県を旅行。
旅行っていうのは私的なものですね。意外と私的な旅行をしていたのだとわかります。
スーツと帽子があってないような気がするのですが。
昭和45年1月、母校である聖心女子大学の同窓会。
女官が手袋をしているんですよね。
モスグリーンの帽子も好きな方でしょうか。
昭和38年9月、山口国体にご出席した際にときわ公園を訪問
スーツの上にコートを着て、麦わらのような帽子。まさにかわいらしさ満開です。
美智子様は本当に方々へお出掛けになってますね。勢力的ですし、陛下も美しく称賛される妻をつれ歩くのを、誇らしく思われているご様子が伝わってきます。
お子様にも恵まれ、国民にも熱烈歓迎され、自分流全開。
しかも姑は、裏技なんか思いつきもしない上品なお人柄で、一人勝ちです。
それが後年、勘違いとはいえ「嫁イビりする姑」「皇太子妃の引きこもりは、皇后のイジメが原因」とか、一部のネット民から叩かれる事になるとは、思いもしなかったでしょう。 香淳様は考えもされなかった報道への抗議や訂正を、美智子様はされますが、まさか「皇太子妃の引き隠りは私のせいじゃありません」とは訂正できませんもの。
でもこのシリーズを拝見していて思うのは、これだけの深謀遠慮の方が母親なら、もう少し先を見通せる長男ができそうだけど、とそればかりなんですよね。
新御代が心配で心配でたまりません。
ターバン帽子を髪の毛からかなりずらして被ったり、麦わら帽子を後頭部で縦に被るとすぐに落ちてしまうから、ピンか何かで止めているのでしょうね。
ワンコ、マフ、お花、ショールと何か手にするのが定番ですね。
今は陛下の肘を掴むのがお好きなようで。
何だかんだ言ってもこのお二人がお出ましになるとたくさんの人が集まり、それを長年続けてきたのは凄いことだと思います。
陛下と美智子さまの後が頼りないお二人で、どうなるのか長い目で見なければなりませんね。
私の中の美智子さまは、今のマント型衣装と皿のような帽子のイメージしかなく、こんな普通の(一般人でも着れそうな形)格好をしていた時代もあったのねと、興味深く見ています。
ふぶきさん、色々と思うところもあるでしょうが気落ちせず、のんびりとでいいので、ブログを続けてもらえたら嬉しいです。
応援しています。
今から見ると、時代遅れのずれてて流行遅れのファッションというのもあり、なかなか洒落ているわというファッションもありました。
美智子さまは、なんやかやと言われてますけど、やっぱり若い時はとても美しい方だと思いました。
マイクも向けられたご婦人がブスッとした表情で当たり触りの無い感想を言っておられました。
私も目出度い気分にはなれませんでした。