ふぶきの部屋

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たまにはモナコの公子・公女の写真で癒されたい

2021-06-15 07:00:00 | 皇室報道

 日本からモナコって結構遠い感じです。

なんせ小さい国ですし、グレース王妃くらいで記憶が止まっている人も多いでしょう。あの美しかったグレース王妃の美貌は子供達より孫たちに受け継がれているようです。

 

アルベール大公と元水泳選手のシャルレーヌの結婚はモナコに幸福をもたらしました。双子の公子と公女を儲けた事でさらに人気が爆発。

しかし、最近アルベール大公には3人目の隠し子がいることが発覚。

それが原因で不仲説が飛び交い、シャルレーヌ妃は南アフリカへチャリティ事業に行ってしまい、ずっと不在が続いています。

その穴を埋めているのがジャック公子とガブリエラ公女7歳。

どちらも金髪でそのかわいらしさは世界ナンバーワン。

しかも、この二人、本当にいちゃいちゃしている。いつもぴったりくっついている姿が微笑ましいんですよね。

母不在でもちゃんと父のアルベール大公と公務に出ている。

つまり二人でずっと大人の中に混じって遜色ない態度をしているわけです。

どこの王室もそうですが、国民の支持率を大事にしています。

アルベール大公に非嫡出子が3人いるという現実は、一歩間違えればひどいスキャンダルになっているわけです。

2人目まではシャルレーヌ妃も納得しての結婚。

でも3人目に関しては傷ついたと思います。

だけど早急に離婚したり、訴訟を起こしたりせず、あっさり外国へ「公務」でお出かけになり2月以降帰国してないということ。

国民もわかっているけど、こんな風に取り残された二人が一生懸命に公務に励む姿を見たら何も言えないでしょう。

南アフリカにいるという妃も本当は心配でたまらないでしょうね。

 

ヨーロッパの王室では子供であろうと公務に引っ張り出されるのは常識的。

ベルギーのエリザベート大公女もそうだし、イギリスの3人もそう。

子供を巻き込んでいかないと、いつ支持率が落ちて「退位」を迫られるかわからないからです。

人気が落ちているスペイン王室の美人姉妹も同じですよね。

日本だけなんです。

20歳まではとか、学生のうちは・・・なんてやっているの。

内親王は何かの名誉総裁にならないと仕事を与えられません。

なぜか妃の方が忙しい。

元々の皇族である内親王より外から来た妃の方が、結婚と同時に総裁職や義務が与えられます。

内親王は賢所に出向くのも生まれた時と結婚する時のみと言われていますし、宮中祭祀を除けばほとんど義務がありません。

眞子様も佳子様も「労働」はしているけど、赤十字関係にも関わらないし、国体などにも関わりません。

眞子様や佳子様が成人した時、きっと「名誉総裁」を頼む企業や団体が多いのではないかと思ったのですが、それがそうでもなく・・・

要するに内親王は「降嫁」が予定されているので、長期的な総裁職には向かないと思われているのではないかと。

皇嗣家ではボランティアなども隠れて行っている感じですし、とにかくいつも天皇家を慮って目立てない。

けれど、将来の皇室を考えたら内親王といえど、国民の支持を集める原動力にならないといけません。

愛子内親王にそれが出来るか?無理です。

皇嗣家以外の宮家に残る女王達は論外です。

やっぱり、皇室を考える時、眞子様と佳子様を有効に活用して(不敬な言い方ですが)悠仁殿下の御代を安泰にしていかなくてはならないと思います。

だからといって、女性宮家だの女系天皇は絶対に必要ありませんけど。

 

悠仁殿下も15歳。

まだまだ早いと思っているでしょうけど、そろそろ「お妃候補」を選出して、早くご結婚して頂かなくては。

「本人の意思」「結婚の自由」そんなものは、天皇家にはありません!と言い切れたらいいんですけどね。

 


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4 コメント

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比べるのもどうかと思うけど (猫カフェ)
2021-06-15 08:41:34
 モナコ大公はそんな人だったんですね。お妃が腹を立てるのは自然なことです。愛らしい王子と王女が健気です。
 西洋王室を褒めることは自動的に皇室を貶すことになってしまいますがあえて言います。紀子様と久子様以外の日本の皇族様は日本の皇室的な公務だと思います。まさに受け身公務で賓客の最上等にしか見えないし、最近の公務はまるで授業を受けている学生にしか見えません。  
 
 
モナコ (ミロ)
2021-06-15 10:07:15
モナコの双子さんたち、大きくなられましたね。
3人目の「婚外子」の話題は知りませんでした。
シャルレーヌ妃はおきれいで、大公とは20歳年齢差があり、南アフリカでは有名な水泳選手だったとか。
ハーフモヒカン?という髪型の画像を見ました。
繊細な方なんでしょうね。

モナコといえば、先日龍真咲さんが「モナコで新しい生活が始まります」とインスタにアップという話題を5月にネットニュースで見ました。
ご主人様がモーター関連のお仕事をされているとか。
宝塚鑑賞初心者の私、その時は龍真咲さんが宝塚でどんなご活躍をされたかたなのか、知らなかったのです・・・。

月組の東京千秋楽、ご覧になりますか?
たま様がダイキンのテレビコマーシャルに出られているのを見て、大企業のテレビCMにでられているってすごい方なんだなあと。
いい人そうですもんね。見た目が。

先日、美容院に行った時、美容師さんが「関西旅行に行った時に観光で大劇場で宝塚を見た。」
とおっしゃったので、タイトル覚えていないけど、
月組でホテルの話だったと。
「グランド ホテル」ですねとスマホ片手に解説しました。
帰宅してふぶき様の過去のブログも読みましたよー。すごく参考になります。
健気ですね (しまき)
2021-06-15 18:35:48
アルベール大公の第三の婚外子。それは2005年7月4日に34歳のイタリア在住のブラジル人の女性との間に生まれた娘だそうですね。今年16歳。シャルレーヌ妃とは交際期間がダブっています。ひどい話です。
とはいえ2月からお母さまは海外へ「公務」に出かけて、もう4カ月も戻られないんですか。。事情はよくわかりませんが、お子様たちがかわいそう。
お写真を見ていると、まだまだ母親の愛情が一杯欲しい年齢なのに、精一杯背伸びして「大人」の役目をさせられているように見えます。

もともと、男女の双子というのはなかなか難しく、お互い反目し合い、ソリが合わない例と、男女双子で仲良し過ぎて、他に目がいかなくて親が心配する例があります。(もちろん普通に育つ方も一杯いますが)
小さな公子と公女に幸あれと願うばかりです。どうか共依存の状態になりませんように。。
Unknown (アメリ)
2021-06-15 23:39:17
シャルレ-ヌ妃は、南アフリカにチャリテイー活動で行かれて、その過程で何かに感染したか何かでモナコに戻れなくなっていると言う記事を前に読みました。ふぶき様がおっしゃる通り、最近また非嫡出子のスキャンダルはあったんですが、それと同時なんですが、シャルレ-ヌ妃の斬新な髪型が話題になっていました。少し前は横を一部剃り上げていて、最近はまたぐるっと下の部分を剃っている写真を見ました。細やかな抵抗の表れなのかな。。などとも思ったりしましたが、兎に角美しい方なので、どんな髪型でも可愛くなったりして、一般人とは違います。

モナコと言う国は考えてみると非常にユニ-クで面白いです。とても小さな国で、フランスの影響が大きく、大臣等もフランス人が多いそうです。ウイキによると、住民の84パーセントは外国人でモナコ国籍の割合は16パーセントのみだそうです。モナコで勤務する人たちは、多くが近辺諸国のフランスやイタリア人が通ってきているようです。埼玉から東京に通勤と言う感じかもしれませんが、もっと距離的には近いのかも。。

2005年まで、モナコ大公家が途絶えたらフランスに編入される事になっていたとか。。現在では問題ないんでしょうが、お世継ぎは一番大事な事ですね。

これだけ大公やその他の方のスキャンダルがあっても平気かと言うと、私は、モナコではほとんど問題ないと思います。モナコ国籍の人々は住居やその他の事でも優遇されていて、貧困である人たちはいないように聞いています。もちろん、タックスヘブンの為に移住してきている人たちと比べると生活レベルは雲泥の差ですが、生活に困ると言う感じではないようです。仕事もそれほど朝から晩まであくせくと言う感じではなく、大体夕方前には終わるのでは。。と言うのは私の想像ですが。ですので、大公がどんなに贅沢な生活をしてもスキャンダルがあってもモナコ国民にとってはほとんど問題ないんでしょう。とは言え、大公もあまりスキャンダルにならないように頑張っておられると思いますが。

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