とにかくほっとしました・・・・
こちらは立場が弱いし絶対に無理かと思っていたのですが、とにかくほっとしました。
みなさま「ふぶきの部屋」はこれからも変わる事無く続きますのでよろしくお願いします。
助けていただいた皆様、心からお礼申し上げます。
キャベツさま
『日清日露戦争の賠償金や欧米へ日本人女性(騙して)の輸出売買(三菱と二人三脚?)でかなりの蓄財をされた昭和天皇。新居も、三菱がお礼に建ててくれたそう。 原爆や引き揚げ等で国民が大変な時期に、スイス銀行等に船舶輸送した。』
こんな話、どこでお聞きになったのでしょう?
もっと詳しくお知りになった経緯を教えて下さい。
皇太子一家、那須の御用邸へ
毎年毎年同じ行動しかお出来にならない皇太子一家です。
愛子内親王は腰回りに何か入れているんでしょうか?
あまりにも服のサイズが合わないような気がします。
単に太ったという事ではなく・・・お父様と同じように何かが入ってる。
それにますます小学生のようなお顔になって。
「宿題は終わりましたか」って小学生に聴いたって?あなたがそれをいう?
こんなにくるくる体型が変わっても服は買いたい放題ですからいいわね・・・としか。馬鹿の一つ覚えのお手ふりも相変わらずだし。
さて。
眞子さまが小室氏と結婚するという事について「がっかりした」「秋篠宮家もその程度」「眞子さまからオーラが消えた」等々マイナスなコメントが相次いでいます。
気持ちは本当によくわかるんです。
素人の庶民でも小室氏が怪しいというのはわかるわけだし。
もなか様のおっしゃるように、時給2500円で働いたとしても将来性があるか否かはどうかと思うし、何より元内親王がフルタイムで働く事を前提に結婚するなんて、じゃあ、今までの宮家での生活は何だったのか?と思いますよ。
現皇族は全員国費で賄われています。
眞子さまの幼稚園から大学、大学院、留学費用、全部国費です。
普通の人ではなかなか学問にここまで集中する生活は送れないと思いますけど、宮家の姫なればこそそれが許されていたのです。
国民からすれば「眞子さまは皇族だから特別扱いを受けても仕方ない」と思うし、でも一方で「皇族だから大変な事も沢山あるんだろう」「まだ若いのに祭祀やら公務やらを続けていらして偉いなあ。好きな勉強くらい沢山してね」ってな気持ちだったでしょう。
これが三笠宮家の彬子女王くらいになると
「あなた、博士号持ってるなら臣籍降下しても大学で働きながら京都で生活すればいいじゃない」になりますけどね。
彬子女王とは露出度や注目のされ方が全然違う眞子さまですから。
それがいきなり「好きな人と結婚します。彼は家柄も出自もわけがわからない人で尚且つ財産家ともいえず先が知れない人です」となったから、国民は「がっかり」しているんですよね。
眞子さまからすれば「私だって普通の女の子だし、降嫁するんだから誰と結婚してもいいじゃない」と思っていらっしゃるかもしれません。
「国民があれこれ言うのは大きなお世話」だと思う事もあるでしょう。
でも眞子さまは普通の女の子ではない。皇族です。
こんなに早く、どこの誰ともわからない男と結婚するならなぜ大学院まで行った?なぜICUに入った?国民の投資は無駄だったのか?とみな怒っているんです。
紀子さまは大学までは川嶋家のお金でしょ?
で、皇族になってもやるべきことをやりつつ勉強を重ねられた。
眞子さまの場合の「やるべき事」ってなんでしょう?
そもそも内親王に大学、あるいは大学院、留学の必要性があるのか?という話にまでなってしまいます。
それって一般的にも言えるのではないか?
女性の高学歴を否定するものではなく、一流の大学を出てあるいは大学院を出て、留学して・・・でも専業主婦になって、子育てに追われてひたすら子供の進学を自分の夢にする人も沢山いますよね。
美智子皇后の「学歴至上主義」が庶民にもしっかり定着し、女性でも学問を積み、キャリアウーマンを目指し、それが当たり前になる時代になればいい・・・と思っていたけど実際は綱渡りなのが庶民で。
勉強が出来る事と賢く生きる事は全然違うもの。
眞子さまの結婚で今まで鉄壁の守りだった秋篠宮家のカリスマ性に傷が入って、ダイヤモンドもガラス玉にしか見えなくなったというのは正直、大きな問題なのです。
眞子さまに結婚して欲しくないわけじゃないですよ。
お相手が旧皇族・旧華族で伝統を受け継いで品のいい方なら・・・でも総じてそういう人って面白くないのかもしれないけど。
たとえ降嫁しても浮世離れして「よろしいのよ」っておっしゃる眞子さまを見たかったんでしょう?みんな。
地方公務員の妻と言われるサーヤにはまだその影が色濃くてほっとしますけど。
思えば内親王に義務などないです。
高学歴である必要も、美人でいる必要も・・・あるのは男系男子と結婚出来たらいいな、あるいは将来の天皇の評判を落とさないように生きる事でしょうか。
眞子さまの場合、どっちも自らNOを突き付けたわけで、今まであまりにも理想的にお育ちになっていたから尚更保守の失望は大きいです。
が
子供というのは総じて親の期待を裏切るもの。
眞子さまが本当に「自分」を知るのは40歳を過ぎてから・・遠い昔、冷たい夏の日にお父様とハンガリーを馬車で走ったわね・・・あれはもしかして夢だったんじゃなかろうか?と思う時。
その時、私達は「だから言ったでしょ」ともっと怒るのかな・・・
いやだから、今、マイナスなコメントばかり出すのは皇室廃止論を唱える人をいい気にさせるだけだから私は言わないっ
おめでとうとも言わないけど、ダメとも言わないっ
やつれ果てても、現実社会に絶望しても、実家に戻れなくて泣いても自己責任だからねっ
ちょっと昭和初期に芦原邦子さんの代表作になった「憂愁夫人」を思い出しました。
伯爵家の令嬢が音楽教師と駆け落ちするんですよ。
で、カフェで令嬢はウエイトレス、カレシはヴァイオリン弾きとして暮らすんだけどお客に絡まれて、カレシは彼女を庇って死んじゃうの。
それからずーーっと後で、この令嬢は「憂愁夫人」として社交界復帰を果たすのですが、目の前にはあの日と同じような令嬢と彼氏が。
夫人は応援するんです。若いカップルを。
宝塚では定番の悲恋物ですが、現実はそうはいきませんのに。