世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

哲学の秋の気配・・札幌

2007-08-23 01:16:49 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
色々書きたいことがありますが、結局は「哲学」になってしまいます。

哲学の意味は、おおむね「思索を楽しむ」でしょう。机上の空論であろうと、なかろうと、知的作業を楽しむことが哲学の本質ということには変わらないと思います。

机上の空論でも徹底してやり抜けば、バカになりません。壁を突きぬけ、山を越えてしまいます。机上の空論という言い方はバカにした云い方ですが、徹底して空論をやったことの無いひとの「空論」でしょう。

徹底して空論すると、実論に転換してしまいます。これが自然の掟、摂理です。

宇宙の果ては、ロケットで調べて証明することが、実際的に不可能と考えられています。そうでしょう。論理的に無理であることが解っているのに、なぜロケットを飛ばすのでしょう。なぜ懲りずにあきないで、飛ばして「宇宙の果て」を確かめようとするのでしょうか。理由は簡単です。科学者が「商人」だからです。繰り返しロケットを飛ばすことは「リピートビッグビジネス=AKINAI」なのです。

まじめに、宇宙の果ては、「コンピューターと人間の論理思考」によって、四つのモデルの中に予想できます。
①果ては無い②果てはある③果てはあったり、なかったり④その他の、以上の四つのどれかです。披露聡秘の結論は③です。①②は論理的に成立しません。なぜなら、「果て」の定義が良くわかっていないのにわかった風な結論を出そうとすることが「おかしい」からです。

果ては、「はてな?」が正解です。循環ループの初めと終わりのつながり部分が「果て」です。「有って無き」「無いようで、有る」のが「果て」の実態です。
つまり「いりこ」になっているのが「果て」であり「境界」でもあります!

日本人初の宇宙飛行人「秋山さん=元TBS記者」は、宇宙へ云って還ってきて、現在、福島県で土との農的生活の中に「真の宇宙」を感じて生活しているようです。一方、アカデミックに宇宙飛行士の訓練をうけて、日本人として2番目に地球外に出た「毛利衛さん」はいまだに「空のかなたに宇宙の存在を幻想しているよう」です。披露聡秘的宇宙観は「天地人」の全部の循環の動きの中に宇宙生命現象が存在している、です。空だけ、土だけ、生物だけの研究では宇宙のなぞは解けません。ですから、専門家の宇宙観が偏見になるのは当然です。

百姓的よろずやの発想が、一番正しい宇宙観を理解しやすいでしょう。
(百姓とは、諸々、雑把 とかいう意味です。宇宙そのものですね)

境界の定義が暴露されました。

では、「きのうと今日」の境目は、どのような状態なのでしょうか?
時間の境目に「長さ」がありますか?「瞬間」の大きさは?

「母ちゃんマンさん」の解凍を期待しています。
神秘世界は、解らないうちは神秘ですが、わかると「珍味」の世界です。現実的で味があります。

次回は、色々な境目の「数量」瞬間の長さに、エネルギーの定義ついて「答え」を披露します。

これらの情報を「技術で応用」すると、核に代わるエネルギー革命が起こせます。但し、核より危険です。制御を誤ると、部分的汚染にとどまりません。宇宙の構造体が変形してしまいます。

つづく

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