胡弓の音に乗ってヒットしたスマップの
「世界にたった一つの花」の歌詞「ONLY ONE」に勇気付けられて
救われたひとも多かったかと思いますが、「ONLY ONE」にも
二通りのONLY ONEがあると考えます。
ひとつは、多様な中の個性的、独創的なひとつというもの、
二つ目は、多様性などを包含しての「一まとめとしてのひとつ」です。
前者は芸術であり、後者は宗教であると考えます。
政治は、二通りのONLY ONEの妥協を図って、人徳を得るもの。
商売は、二通りのONLY ONEの妥協を図って、金銭を得るもの。
経済は、政治と商売と宗教と芸術などのバランスを整えて、民衆と国の永遠の弥栄を継続させるもの
真の経済は経世(国)済民のことであり、商売に非ず。
二つのONLY ONEの妥協を図って、人徳を得るもの。
従来の、大学で教えている農業経済学は、「季節はずれ等の希少価値の高い農産物でいかに儲けるか」「大規模、大型機械による大量生産 化学栽培による規格品、低品質野菜」でいかに儲けるか・・・官僚OBに農業補助金(税金)をいかに還流させて儲けるか等、「不誠実、不適切な歪曲経済学」である。
今までの人間多数派の価値観はONLY MONEYか。
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